落合監督が今季限りで退団する。というニュースを聞いて、
もっと喜ぶ自分がいると思ってた。
けど、少し違う。
さみしいとか、残念とかは思わない。
でも、何ともいえない気持ちだ。
新しいドラゴンズが見られることはうれしいんだけど。
22日のヤクルト戦で勝利し、最後にベンチで選手を迎え入れ握手をする恒例の儀式。
その時の監督の顔がいつもより穏やかに笑っているように見えた。
2006年10月11日、M1で迎えた巨人戦での涙。
それを、ふと思い出した。
いつから偏屈ジジイになってしまったのか・・・。
ここ数年の監督のあり方に疑問を持ち、いつの間にか好きじゃなくなっていた。
でも、よくよく考えるとBクラス一度も無しであり、監督としての成績は素晴らしかったと思う。
来季からは常勝チームとは違うドラゴンズになるかもしれない。
願い続けた若手主体のチームになることを期待して、違った見方でドラゴンズを応援しよう。
とってもゲンキンな私だけど、落合監督には今までありがとうと言いたくもあり。
ま、契約はまだ少しあるし、これまでどおり選手起用や采配にぶつくさ言いつつ、
花道を飾れればいいなぁ。と思うのであります。