油圧サイド取り付けゼンカイレーシング180 色々加工 | 車の何でも屋さん Gloss Factoryのすべてをさらけ出し!

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ゼンカイレーシング大阪




さん180






の油圧サイド取り付けの続きです







昨日の状態からちょっと巻き戻して書きますがまずは油圧サイドレバーを設置するスペースが必要です







丁度スイッチパネルのとこらへんがベストなんですが色々とクリアランスが厳しい…



純正サイドレバーの前らへんのダッシュボードの外側につけたら加工はかなり楽なんでしょうが左足に当たるしかなり邪魔😅



ですのでなんとか納めましょう😅






いらないステーなどを切り取って入れ込みます!



ここで問題なのは昨日も書きましたが油圧サイドブレーキのブレーキマスターシリンダーがダッシュボードの中に完全に隠れてしまうのでエアー抜きの際の給油がかなり困難です😅



ですので脱着できるように考えなければなりません😅



頭の中で色々とイメージしながらまずは






邪魔なカーペットやアンダーコートを









剥がしちゃいます



本当はもっときれいにしたいですがダッシュボードを外してる時間はありません😅






レバーを置いてシフトの位置とレバーの位置、運転しながらの操作性などなどを吟味してここやなと位置を決めます



そしたらば








工作です!



頭の中でイメージしたものを形にしていきます






こんな感じにして







車体でさらに位置をチェックして







穴を開けて








こんなブラケットができました😆






黒に塗装していい感じです☺️




センターパネルもそのままではつきませんので位置を測定して







穴を開けます



できるだけ最小限に綺麗に✨








めちゃいいやん☺️



位置が決まったらマスターシリンダーなどをブラケットに組み付けますが







これまたかなり鬼畜な構造😅



手が全く入らないので






ピックアップツールなどを使ってとめます😅



これは脱着式にしておかないと車体に直付けで外れないようにすると無理ですね😅








スパナもこんな方向にしかかかりません😅


てことで





ワンオフブラケットにサイドレバーが組み付けられました😁







絶妙なクリアランスでダッシュボードの中に収まってくれる設計です😊



配管などを接続して







表にブラケットを出してきて






ブレーキオイルを入れて






ここでエアー抜きを行います



エアー抜きができたら







組み付けて完成です☺️



今回のキットは純正のブレーキを残してるので純正の機械式サイドブレーキの機能もそのまま残っています



ですので駐車中もしっかりとサイドブレーキ掛けれますしドリフト中も油圧サイドは効きすぎるって場面で純正サイドを使ったりと器用な方は色々とテクニックの幅が広がるかもですね☺️


またキルスイッチがかなり厳しい位置なんですが回す方向を変えてなんとかギリギリかわしております😆