他者から何かオススメされて、それを実行に移す時、私は、その紹介してくれた人を信頼して始める事が多い。

知識がない分野は、正直、大丈夫かな?とか失敗したらどうしようとか考える事もあるのだけど。

紹介してくれている人は、私よりもその分野にお金も時間もかけて学びを深め、私にその知識をアウトプットしてくれている。
私がこれから学び、同じ知識を得るまでに時間は経つし、また新たな事も上書きされていくだろうけど、その人と同じ知識になるまでは、だいぶ時間もお金も労力も使うだろう。

その人が、自分の代わりに先行して学んできてくれてるのであれば、ありがたい限り。もし自分がその人より知識があるのであれば、その情報がどうなのかも共有できる。

その人は結局自分と繋がっていて、私の代わりを果たしてくれているのだ。
今の私は1人のように見えて、その他者も自分なのだ。自分として学んでくれている。その人を信頼するのは、結局自分への信頼なのだと思う。

自分への信頼は時々揺らぐ。そんな時、不安も起きやすい。
どれだけ自分として、どっしりと何年も経た樹木のようにいられるか。

失敗って何をもって失敗とするのか。 その人には失敗に見えることも、実は全てが善き事のためなのかもしれない。

私は私の軸を育てています。

自分の軸が揺らぎそうな時、どっしりとした軸の人と出会ってみてください。同じエネルギーを感じる事ができると思います。



#ただお話し聞きます