昨日実業団駅伝を走り終えてきました。



駅伝当日は朝から晴天ではあったものの、向かい風が徐々に強くなり日差しも11月とは思えないほどの強烈さ。



スタート時点ですでに煽られる程の強風でしたが、自分は繰り上げのため20人ほどで一斉スタート。
まずは落ち着ける集団を見つけて少しでも風の影響を抑えること。しかし気付いた時には集団の先頭におりむしろ風除けになっておりました…


少し早めのペースを意識してはいましたが、15年連続の自分でも経験したことのない向かい風に体が押し返されるような状況のため当然タイムは想定よりも遅いわけで。
もちろんここで焦ってはいけないのも理解してますが、とにかくどうもがいても前に進まない!体幹の消費が激しくなって序盤にも関わらずレース後半のような苦しさに。


10kmもないはずの短い区間でこんなに苦しい思いをするとは夢にも思いませんでした。せめて半分くらいまではすんなりいくだろうという予想はあっという間に裏切られ、集団後方に何とか食らいつく形に。その間も向かい風は弱まる気配もなく全力で吹き付けてきます。


ここまでの選考会のいきさつや応援も含め少しでも健闘しなきゃと必死な気持ちがあるのに、体は環境にとても正直です。
後ろから照りつける日差しも体温を上げつつ向かい風のせいもあって体はカラカラ。もちろんこの区間に給水があるはずもなく、限界寸前のまま集団から離れないようにだけ考えてひたすらもがいていました。


何度か前に出たり下がったりを繰り返してラスト1km、選考会の時のような意地を出したかったのですが前を行く選手との差を最小限にするのが精一杯。
結局集団のラストでゴールすることとなり、15回目の駅伝は幕を閉じました。


今年の練習が思ったほど詰めなかったこと、レースで思うようにタイムが出せていなかったことを考えれば欲を出してもキリがないのですが、それでももう少し走れたんじゃないか、チームのために頑張れたんじゃないかという気持ちがまず浮かんでしまいます。



実力で勝ち取ったメンバー争いなので後悔はないです。ゴール後も笑顔で過ごすことができました。でも自分への不甲斐なさとチームへの申し訳無さに一夜明けて今完全な無気力状態で過ごしています。


この年齢で陸上競技として続ける事の大変さ。簡単でないから普通の選手はとっくに引退するわけですから、フルタイムで働く自分がもっと難しい事は当たり前なわけで。練習だって苦しいし楽できるなら楽したい。周りの同世代はもっと楽しい生活を送ってるのになぁと比べたりもしてしまいます。

それでも誰かに自分が頑張っている事を認めてほしくて走っているのですが、身近な人達は次頑張ろうとかもう少しだったねとか。自分は今日頑張らなかったわけじゃないんです。それが今の自分には何より辛くて。


弱音を吐いたことで自分を見つめ直すきっかけになると思います。生きている限りまだ競技は続くので、どうせやるなら上を目指すためにも明日からゆっくり立ち直っていきますのでご安心ください。


そして応援して頂いた皆さま本当にありがとうございました。今回あまり良い結果報告にはなりませんでしたが、それでも15年間一度も途切れずこの大会に参加できた事は間違いなく自分の誇りですし、よくやったと自分をほめてあげたいと思います。

今月下旬に地元の大きなレースもありますが、まずはもう一度しっかり体を鍛え直して心身共に少しずつ前に進んでいこうと思います。
明日以降もう少し更新頻度を上げて、走り方や練習のコツなどもまたアウトプットしていく機会も増やせたらと思うので、引き続きよろしくお願いします。取り上げてほしい内容などあればぜひリクエストしてもらえたら嬉しいです!