東京マラソンの日。
午前中はがっつり睡眠に充てようと思っていましたが、やはり自分の悲しい性分なのかスタート時刻にはテレビをつけてしまい、また部屋に戻っても結局ポイントごとにはテレビをまた観ているという始末。
さらにはジョグに出ようと外出するも、最終的には近所であるコース上まで来てしまいました(笑)もう何だかなという気持ちです。
でもこんな光景も3年ぶりなのかと思うと感慨深いものがあります。
冷え切った体と向かい風で動きは鈍かったものの、地元の応援もあり心強さでペースは維持できており、35km過ぎで自己ベスト間近の2時間24分は切れそうだと確信してギアを切り替えた直後でした。
腰にピキッと電気が走ったと思った瞬間、姿勢が維持できないほどの激痛に襲われ体が仰け反りペースダウン。
ラストでもう一度スパートできる余力が戻ってきたのに、踏ん張ろうとすると激痛で前に進めない…究極のもどかしさで辛かったです。
雨の中の声援が本当にありがたくて申し訳なくて。何とか2時間半は切ったものの、ほんとそれだけって感じの走りになってしまったことが悔やまれました。
それから東京マラソンは自分にとっては走るべきレースではなくなってしまい今日に至る感じです。
でも今日この日に走っているランナーに自分は敬意を感じずにはいられません。
PCR必須、荷物預かりもなくスマホ必携、防寒着無しで1時間スタート待ちをしてそれでも42kmを走るのだから本当に走りたい気持ちでスタートラインに立ったのだと。
ここ1週間は気持ちが上がり下がりしながら乗り越えた日々だったので、正直東京マラソンは憂鬱に見るのかなぁと思っていたのですが、気付けばしっかり沿道に来て見入っておりました(もちろん立ち止まることはせず付近を通過したのみです)
少なくともプラスのエネルギーはもらえた気がします。
自分がこのレースに出て記録を狙うことはもう無いのかもしれないけど、それでも最後の東京国際マラソンに始まりエリート準エリート合わせて10回近く走った思い出のレースには変わりありません。
生まれ育った地をお世話になった人達の声援を受けて走れる機会はそうそう無いわけで。
いつか本当のファンランで走ることがある時は感謝の気持ちで走れるといいかなと思いました。
今日の走りやすいコンディションで願わくば全てのランナーに良い走りができたことを祈ります。
自分も後でもう一走り行ってきます!

