今日は可動域を広げるお話。可動域というのは関節を動かせる大きさのこと。
簡単に言えばストレッチなどで体を動かせる範囲を今より広げてみましょうということです。
可動域が広がると今までより少ない力で同じ大きさの動きをすることができます。
今まであまりストレッチを取り入れずに走っていた場合、動かせる範囲が狭いまま走っていたためにそこからペースを上げるのに大きな力を使わざるを得なくなります。
ところが関節を可動域いっぱいに動かせるようになると、無理なく大きな動きができるようになり、従来より余裕を持ってペースを上げられるので楽に走れるようになるということです。
さらにはもともとのペースも軽い力で走ることができるようになります。
注意点としては柔らかくなったのでいきなり大きい動きをすれば良いというわけではないということ。あくまで可動域を広げることはまず本来の自分の走りを楽にするためのものということです。腕振りの時にお話したように、体を無理して大きく動かそうとするとどうしても無駄な動きを出してしまいますので。その先は慣れてきてからのお話。
ネットで調べると可動域を広げるストレッチはたくさん出てきます。差し当たって上半身であれば肩甲骨、下半身は股関節のストレッチを2〜3種類参考にするとよいです。
他のスポーツとは明確に違うので「可動域 広げる ランニング」と必ずランニング目的での検索をオススメします!
実際自分も可動域の重要性を教えてもらってから練習への取り組み方がだいぶ変わりました。実を言えば動き作りについてなめていた一人です(笑)
ポイント練習前には今までのアップに10分以上動き作りの時間を取り入れるようにして、ウェイトトレーニングや補強の筋トレでは回数よりも目一杯大きな動きで負荷をかけることを意識するようにしています。
結果ポイント練習開始時に体が重いということはなくなりスムーズに体が動くようになる&筋トレは少ない負荷でがっつり筋肉痛が出るようになるというような効果がありました。
走る前と走った後、肩甲骨と股関節だけでも全部で5分ずつくらい今の練習に足してみると効果的だと思います。60分走るうちの10分を動き作りの時間に変える方がおそらくトレーニング効果は上だと自分は考えてます。
個々のフォーム改善の前にまずはぜひ動き作りの習慣を身につけてほしいと思います!