今日はかれこれ高校生の時から走っている地元でのハーフマラソン。


数年前から東京マラソンの提携大会となったおかげで、腕に覚えありの強豪ランナーやら実業団トップクラスの選手やらが出場権を求めて押し寄せてしまいしばらく優勝から遠ざかってしまいました。


去年は貧血で上位入賞すら逃すボロボロの結果。今年も2日前にひいた風邪が治りきっておらず、練習は積めていたもののアップの時点で体が重くどうなるのかと不安しかありませんでした。



ところが予想に反して今年は超スローペースでのスタート。
おそらく東京マラソンの出走権が上位10人ということで、そこにペースを合わせて走っていこうという思惑なんでしょう…とりあえず自分もしばらくそこに混ぜてもらっていました。どこかで切り替わればそこで頑張ってみようと考えながら。



そんな自分の事情が変わったのが8kmほどのポイント。
集団の一人が指をさしながら今の人数を数えていたんですね。







自分の中で何かに火が点いた、まさにそんな感じでした。簡単に言えば地元のプライド。

東京の提携に賭ける気持ちは分かる。けどある程度のレベルがあるからって、安全圏だからみんなで仲良くゴールしてはい東京マラソンへってのはいくらなんでも地元の人間として腹立たしい。
自分が毎年必死に戦って優勝を重ねてきたこのレースはそんな軽いもんじゃねえんだよと気持ちが目覚めたと同時、体は集団の前に飛び出していました。



体調も優れない中で無謀とも言える賭けでしたが、これで自分が後半失速しても奴らの思惑に一矢報いれれば満足と思って中間点を待たずにスパート。幸いにも体調の悪さはこの時にはあまり気になっていませんでした。むしろ怒りでそれどころじゃなかったし(笑)






そんな自分がゴールしてみたら何と2位でしたΣ( ̄ロ ̄lll)
優勝者については明らかに格上の走りをしていたので、残り2kmでかわされた段階で勝ち目はないと悟ってました。体調が万全なら最後まで競れたかな…くらいの感覚。


とはいえ後ろも結果的にばらけており自分のやけくその仕事は果たせていたようで(笑)途中まで10位以内を目標に考えていた自分としてはびっくりの順位です。



最大の不安だったヴェイパーの長距離使用も問題なさそうでした!来週の福岡国際もこの子にお世話になろうと思います。


また一年優勝はお預けになってしまいましたが、これに懲りずもう一年頑張ってみようと思います。優勝できるかもしれないという気持ちを再び味わえただけでもいいレースでした!