彼の告別式に参列しました。友人から声を掛けていただきましたが、私は極度に放心してました。
またこれだけ沢山の人が彼にお別れに来ていて、余計に自分が皆を悲しませる結果にしたのではないかと苛まれました。私は献花をして泣きながら後にしました。

親同士の面識はございません。また彼には紹介を提案されましたが当時は断っており、私も相手のご両親と面識がございません。しかし、友人からお母様が後日お会いしたいと私に言ってくださいました。そのうちご実家へ伺う予定です。

その時、私は再び彼と観たあの映画を思い出しました。ストーリーこそ違いますが、彼が大好きな映画、君の膵臓を食べたい。