人が育つ場づくりって意識しないとできない? | グロリオの日記

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つれづれなるままに、なにげない日常や、思ったことなどを書いてみようかと・・・

以前から気になってましたが・・・


人育てるって一筋縄ではいかないなあと感じます。



でも最近感じるのは育てようという意識や育つきっかけづくりや働きかけをすることが大切だということはほぼ間違いないことだと思います。


会社の理念や存在の目的(お客さんにとってどうありたいかとか)やサービスの基準(どんなレベルで質でサービスや商品を提供するか)などを働く人たちに伝えること


わが社での人材と言いますか人財が良いといえるのはどういうことを指すのかを明確にして伝えようとすること


それぞれの方の役割がわかるようにすることとどんな期待をしているかを示すこと


経営者やリーダーは期待を示しつつ、ともかく信頼すること
(できるようになってから信頼を示すということでなく、最初から信頼すること、そうしたら信頼に応えようと努力したくなるものです。妙な表現ですが・・期待を示すが期待しないことです・・信頼することが重要です。)


自分自身に心当たりはありませんか?なんの根拠もなく信頼されたときの嬉しかった気持ちをその信頼に応えたいと思った気持ちを。


OKの状態やうまくいってる事例を見つけて、それを認めること

これらいくつかのことが重なって、信頼の絆がつくられていくのではないでしょうか。



ちなみに・・・


期待や信頼を示さずに、仕事をしていたら・・自分がやっていることがこれでいいのか?と不安になります。

やっていることにOKを出したり、認められることがなかったときも同様です。

仕事は役割が与えられて、ただこなす状態だけが続くと作業になってしまいがちです・・そうしたことを少しだけ避けようとしただけでもきっとよくなっていくことかと思います。

ちょっとした気づきをシェアさせていただきました。