2019年2月5日(火)
漢方服用:4年11ヵ月
昨日、スカイクリニックに漢方を注文し、その時にインフルをきっかけに下痢が続いているため、漢方を増やした方が良いのか相談しました。
すると、すぐに回答が来て。。。
「漢方は2錠のままで増やさなくても良い」
とのこと。あと、
「いまかかっている病院でカルプロテクチンの検査を受けて、その値が50以下であれば1.5錠に減らしてください。」
とのことでした。
カルプロテクチン???
ネットで調べてみたら、
『検便で検査する』 そうで、
『潰瘍性大腸炎の再燃リスクを測定できる』 そうで、
『血液検査で炎症反応を調べるよりも、よりスポット的に大腸の炎症が把握できる』
ような、そんなことが書いてありました。
先日も潰瘍性大腸炎の新薬が認証されたそうで、日々医療も進んでいるんですね。
さてさて、今日は「なぜまたタイトルを変えたの?しかも、脳内多動系女子?」のお話しを。
ずいぶん前から考えてはいました。
お姉ちゃんがADHDであると分かったことで、私たち 『親』 はとても変わったと思います。
それは、お姉ちゃんが「潰瘍性大腸炎」になった時も、私たちはずいぶん変わりました。
『日常の小さな幸せにしっかりと気づき、大切に思うこと』 ができるようになりました。
家族や友人たちと同じものを食べて「おいしいね」って言える喜び、だったり。
そして、お姉ちゃんがADHDであると診断されてからは、
「 『自分がこうだから、相手もこうだろう、できるだろう』 と考えることは間違いであること」 と、
「本当に大切なものは何か?」
を考えさせられることが多くなりました。
発達障害は理解されにくいものです。
お姉ちゃんも私たちも、たくさん辛い思いもしてきました。
でも、それよりも感じたことは
『やっぱりお姉ちゃんは、人としてなんて素晴らしい!』
なのです。
もっと、発達障害の子のこと、周りの人たちのことを分かって欲しい!と思いました。
そして、このタイミングでブログに『脳内多動系女子』の部分を書こうと思った一番の理由は、お姉ちゃんにADHDであることを告知したから、です。
ネットの世界は、どこをどう回って目にすることがあるか分からないので
母親のブログで自分がADHDであることを知る、っていうのはイヤですよね
告知は1年以上前ですが、お姉ちゃんの気持ちや生活の状態が不安定で私もそれどころではなくて。。。
でも、去年の夏ぐらいからお姉ちゃんが生き生きとフリースクールに通うようになって、私にも余裕が出てきました。
これから、笑いも涙も含め、私たちが経験してきたこと、感じたことを綴っていきたいと思っています。
【今日の体調】
ウンティ: 1回 ゆるめ
腹痛: ウンティ前
下痢も治まってきたみたい