2月8日
ハリマアルビオン

2月9日
大阪偕星高校
和歌山北高校
高原JFC(U12男子)
東百舌鳥FC(U12男子)

2月11日
MIOびわこレディース
アルマトゥルケーザ藤原京

3日間、主催トレーニングマッチでした。全学年全員の成果・課題・成長を確認しながらの育成トレーニングマッチでした。対戦頂きましたチームの皆様有難うございました。

対戦チームの監督さんとのお話やFacebookの記事などに、

『足元の技術がしっかりしておりボールを奪う事が難しかった』

『1ヵ月たたない期間での再試合だったが、ものの1ヵ月での選手個々の成長ぶりに驚かされた』

『個人個人がテクニカルでゴールを目指すアイディアが豊富で素晴らしいチームだった』

と評価を頂き、この2ヵ月向き合い・取り組んでいる事のサッカーでの具現化が高まり、各個人・チームとしての成長を感じています。

一切ごまかしのきかない設定でのサッカーだけに技術は勿論、『メンタルのタフさ』と各個人だけでなく『周りと繋がり』が求められます。認知・判断・実行のサッカーの部分も勿論大きいですが、向き合い方・捉え方・考え方が幼い選手が行き詰まってる感が否めません。

『どんなサッカーがしたいのか?』のベクトルの共有があり、その中で『どんな選手になりたいのか?』があるわけで、自分を生かす事が精一杯でチーム・仲間を生かせない選手は大苦戦しています。いくらパターン練習である程度の形や型は養えても、その時に最善の『タイミング』は何となくや一か八かからでは見つけれるモノではなく、意図的に狙い通りに、自分と仲間でイメージを共有しシンクロできていかなければ、そこでノッキングして流れが途絶えてしまう。個人の力と孤立は違うわけで、その部分でかなり開きがでてきている現状でもあります。

また、この3日間で新たな選手たちがTOPチームデビューをして、更にはゴールも決めて存在感を示して競争が激化している事はチームとしては大歓迎で嬉しい事です!その1人は5年生。デビュー戦の相手は高校チーム。身体も小さくフィジカル能力も決して高くない彼女が、最大6歳上の対戦相手との試合で平気でプレーしていました。そこに沢山のヒントがあり目指していかないといけない姿があります!

チーム創りの初期段階であり上手くいかない事は多々ありますが、その中で柱となる選手たちが頭角を現してきており、チームは良い方向に向かっています!これから新入団の選手たちも迎え44名となります。グローリアガールズ3期生チームが自分たちのカラーをいかに彩っていくのか期待したいと思います!