期待の虚構の無限ループ
一体何を期待しているんだ。
都会の朝なんてほんの少しのことですれ違うさ。
ちょっと偶然が続いたからっていい気になってんじゃないよ。
いくら刺激だって慣れてしまえば日常に埋没するだろう?
ささやかな幸福は偶然だからこそ味わい深いものだろう?
そう言い聞かせろ。
自分くらい誤魔化せよ。
今読んでいるところだと彼女が教えてくれた作家の、別の小説を2年振りに買って2時間で読み切ってみたけれど、やっぱり退屈だった。
でもそんなことは言えないよなあ。
嘘を吐くのも嫌だし、困ったなあ。
ても恋愛なんて相手に妥協するところがあるもので、結局のところ、虚構だろう?
なんて無意識に次を想う。
だからさあ…。
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