夏場に栽培している植物の周辺で
重低音な羽音をブンブン響かせながら
クマバチが頻繁に飛んでいるのを見かける。
ある日
朝顔の棚にクマバチの巣を見つけた。
生まれて初めて見たクマバチの巣
超感動。
花蜂、クマバチ、くまんばち…
世の中
呼び方は色々とあるらしい。
私は小さい頃から「くまんばち」と呼んでいる。
熊のように黒くてデカい蜂だから、そう思っている。
見た目は怖いが一度も刺された事は無い。
だがたまーに
腕や背中に軽く体当たりしてきて
びっくりする(汗)
(顔や頭は狙ってこないっぽい)
体当たりのその後
続けて攻撃してくるわけでもなく
普通に花の花粉や蜜を集めているので
体当たりの意図がわからなくて
もんもんとしているのデス(爆)
そうそう
クマバチの画像が手元にないので
姿はググってくれスマンな(笑)
過去記事にクマバチの画像があったので
よければ見てくだされ。
↓
枯れ木や樹脂製のイボ竹で適当に組んだ朝顔の棚。
枯れ木の一つに丸い穴が開いている。
クマバチの巣穴。
たまに黒いのが見えたり隠れたり。
キモかわいい(笑)
ガソゴソ、かりかりと小さな音が聞こえる。
巣穴を拡張しているっぽい。
で、溜まった木くずを外へ押し出しているんだが
朝顔の葉の上に溜まってゆく…
ゴミ、まき散らすなよ、と思うんだ(笑)
道具を使わず生身で木を削るとか
物凄いパワーだ。
とても興味深いクマバチの生態。
夏の間、見守ってゆこうと思う。
もし小学生の頃に巣穴を見つけていたなら
夏休みの観察日記に最適な題材だっただろう(笑)