名古屋 1
大分前の話になりますが、1月30日に名古屋に行きました。
友達がチケットから何から全て用意してくれていました。
土日の二日間でしたが、結構濃い2日間でした。
友達は高校教師をしていて、部活の顧問で大会があるということで、
現地で夕方集合となりました。
それまで私は一足先に観光することにしました。
始発で行こうと考えていたら、起床したのが8時過ぎで・・・
慌てて出発。
新幹線は窓際の席だったので、富士山が綺麗に見えました。
集合まで東山動植物園と大一美術館を急ぎ足で訪れました。
時間がないので動物園内では走りながらの移動でしたが、
とても周りきれなくて、写真もザッと撮った感じです。
所要時間50分。
触れ合いの場なるものがあり、
リスがチョロチョロ動き回ってました。
きゃわいい。
私、小さい子供のように大興奮。
ポニーちゃん発見。
近付いてくれました。
幼少時代、ユネスコ村など家族で訪れ、ポニーに乗った想い出があります。
ダルそうなヤギたち。
温室にて。
美しいブーゲンビリアたちが広がります。
ランの種類が豊富でした。
職場でランを育てる係り(誰もやらないので・・・)だったのですが、
ラン独特のニオイがちょっと苦手です。
小さなラン。
虫を食べそうなラン。
陽光でランが輝いていました。
花の繊維を感じる輝き。
このあと、電車とバスを乗り継いで大一美術館に行きました。
ガレやドームの作品を多く所蔵しています。
鳩山元総理がガレ好きなようで、テレビでちらっと映ることがよくありましたね。
残念ながら私には、
ここの美術館所蔵の作品で、“はっ”とするものはありませんでした。
勿論、綺麗な作品はありましたし、技法は素晴らしいです。
被せガラス、エナメル彩、酸化腐食彫り、アプリカッション、
マルケットリー、グラビュール・・・
どうしたらこんな作品ができるのでしょう。
血の滲む様な努力とセンスの賜物でしょうね。
ガレについてはまた別にログを書けたらいいなぁ。
外観、写真集、なんだかある波動(?)を感じて調べてみたら・・・
パチンコ屋さんの所蔵品でした。
メセナと聞いて大分ビックリしましたが、目指しているといった感じなのですね。
このあと、友達と合流し、夜は「オペラ座の怪人」を観ました。
友達が劇が大好きなのです。
私は、オペラが大好きですが、こちらは声優オペラといった感じで
ミーハーな雰囲気なので、一般的に親しみ易いのかなと思いました。
最前列のド真ん中の席で、演技者の汗までよく見えました。
そして、そのあとひつまぶしと日本酒を堪能しました。
名店だったようです。
こじんまりと写っていますが、とっても量が多かったです。
この日はきしめんも食べられたので
食の目的は果たしました(二日目はみそかつ)。
私は舌より目で見る楽しみを重視するので、
ご当地グルメには興味がなかったのですが、
その土地の文化を知る上でも有意義なことですね。
帰り道こんなもの発見。
昭和レトロな感じでした(笑
私、大爆笑・・・。
入ってみようと友達に言ったら断られました。。。
ギラギラ点滅し光っていましたが、電球が切れている箇所が多々・・・
ホテルはヒルトンでした。
記憶によると最上階だったような。
何故かドライヤーが手動でした。
昨日髪を切ってパーマをかけましたが、このときは腰まで髪があったので、
乾かすのに苦労しました。
親指が在らぬ方向に反って痛かったです。
次の日は、これまたハードな一日でした。
またそのうち続きを書きます。