癒されに行きました。3 | ミニチュア制作 La Petite Fleuriste

癒されに行きました。3

昨日のケロリンですが、写真を撮っていました。





写真では分かりにくいのですが、

奥にいるラッコちゃんが上体を起こして、頭に被せたりしています。




ケロリンは、ハンズやロフトで入手できるそうです^^



この小動物は何だったのでしょう。



マングローブに生息する動物だそうです。




ちょろちょろ素早い動きをしていて、写真が撮りづらかったです。



エイ。








餌付けショーも館内では一時間に一回行っていました。


お姉さんの登場です。








一度餌をあげれば、こんなことになります。

お姉さんが見えません。




先程載せたエイですが、嗅覚が鋭いため、餌の匂いを感知すると、大興奮します。




ちょっと怖かったです(笑



あとは、クイズをしたり、

巨大なウツボや小さめのサメを抱きかかえながら泳いだり、

見ていて面白かったです。

子供たちの驚いた表情も微笑ましかったです。



アシカショーも見ました。

ラスト18時の回に間に合いました。





アザラシ、アシカ、トド、オットセイ、、、、

似てますよね。


Wikipediaで違いを調べてみました。


アザラシとアシカの違いは、アシカには耳たぶがあって、

アザラシには耳穴しかないこと、

アザラシは後肢が発達しているものの前肢が発達していないので、

陸ではイモムシのように移動するということなどが挙がるそうです。

アシカは前肢が発達しているそうです。

だから、前肢で拍手などもできるのですね。

(下の写真はボールを鼻に乗せながら拍手している写真です)


トドもアシカに似ていますね。

トドはアシカ科ですが、体重は6倍以上のようです。

あと、オットセイ。

オットセイはアシカ科で、アシカより小ぶりで、

ビロード状の体毛が密生しているとのことです。


勉強になりました。



このショーでは、子供が輪投げに挑戦したりもしていました。

アシカ君は、子供の手を見て、タイミングを計っていました。

私も昔やったことがあるので、女の子が挑戦しているとき、

当時の自分を思い出しました。

成功させなきゃっていう義務感と、ちょっとした怖さがあったと思います。

堂々と健気に頑張っているアシカが立派過ぎます汗



これは、会場の子供が出した足し算の問題に答えたアシカ君です。

1~10までの足し算ができるとのことです・・・。





お兄さんが、メスアシカの体重を教えたときの恥ずかしがる姿も

とっても可愛かったです。

歯を見せて笑う芸も披露していました。

それらの芸ができるまで大変だったでしょう。


大人になって見ても楽しいショーでした。



外にはペンギンのコーナー。




ペリカン。






残念ながら、楽しみにしていたマンボーは暗くてよく見えませんでした。

小さい頃見たとき、

体の大きさや死んだような寝姿、下半身がなくなってしまったような姿に

驚いたことを今でも覚えています。

当時、確かサンシャイン水族館にはマンボウは3匹くらいいたのですが、

今は1匹しかいないようでした。

水族館でマンボウを育てるのは難しいそうです。

理由として、泳ぎが下手で水槽に体をぶつけて弱ってしまったり、

食べるのが下手だということが挙がるとのことです。



今月一杯、18時を過ぎると館内が真っ暗になります。
懐中電灯で魚を観察します。




写真では微弱なライトに見えますが、そうではなく、

強めの光で、目に入ると痛いほどのものでした。
ここには魚だけではなく、アザラシなどもいます。
円らなアザラシの目にライトを当てているカップルが何組も居て、
胸が痛くなりました。
癒されに来ましたが、切なく思う場面もありました。

「このマイワシは小さな水槽でグルグル回って一生を過ごすんだ・・・。

弱って死んだら、また他の元気なマイワシが追加されるのかな・・・」など。

中には、保護された魚や動物もいるかもしれませんが。

とはいえ、やはり
海の魚や動物について子供の興味関心を喚起するのは有意義ですが、

魚や動物が可哀相に思えたのも事実です。
そういえば、「こんな狭いところで、可哀相」という感情は

幼稚園の頃にも思っていたことでもあります。

でも、ゴマちゃんもペンギンも魚たちも皆大好きでした。

大人になってもやはり水族館は好きでした。



おわり。