パレルモの市場
ソフトボールの決勝・・・
またまた感動、気迫の死闘でしたね!
本当に有終の美を飾りましたね。
昨日の試合も胃がおかしくなりそうなくらい家族と応援していました。
上野投手に応えるべく必死で頑張る選手の姿にも感動しました。
涙涙でした。
ところで、少年野球VSママさん野球に見えたのは私だけでしょうか・・・。
日本人選手がとっても可愛らしく見えました。
先日、こちらの記事 (写真を4枚追加してみました)で
イタリアのパレルモにあるバッラロ市場を載せました。
経済状態も悪く、随分悲惨な市場に思われたかもしれません。
否定できないと思います。
今日は、同じくパレルモにあるビッチリア市場を紹介してみます。
私は海外の市場を見ることが好きです。
市場には国(地域)の文化や経済状態などが表れているように思います。
そぞろ歩きをして、国毎に比較してみると面白いです。
イタリアでは、やはりフィレンツェの中央市場が規模も大きく、
様々な食材が揃っていて見ていて楽しかったです。
観光客や地元の人で賑わっていて、中心部ならではの光景でした。
中央市場はそのうちまた記載します。
パレルモに移ります。
この日は、ジェズ教会、プレトーリア広場、ビッチリア広場、
マルトラーナ教会、サン・カタルト教会、ビットリア広場、パラティーナ礼拝堂、
ノルマン王宮、
そして午後に電車でモンレアーレへ向かい、ドゥオーモなどを見てきました。
上記の教会なども少しずつ載せていければと思っています。
パレルモも交通量が多く、排気ガスで肺が真っ黒になるのではないかと
思ったほど空気が悪く、具合が悪くなりそうなくらいでした。
友達も私も唾を飲み込むのが痛くなるほど喉をこの排気ガスにやられました。
ここではビシッと交通整理(取締?)を行っていました。
キビキビとした動きは、迫力があって目を引きました。
この先には、プレトーリア広場があります。
通称恥の広場と呼ばれ、30~40体の裸体彫刻が置かれた噴水広場です。
彫刻は、16世紀のトスカーナの彫刻家によって造られたものです。
そして、ここを抜けると、
ビッチリア市場があります。
遠くから、割腹の良いおじさん(?)が私たち(鴨客?)を見つけ、
「こっちこっち」となどと言いながら、手振りで誘ってきます。
それもそのはずで、ここは“不思議発見”で紹介された市場で、
日本人客は狙い目なのです。
この黄色いTシャツの男性はタコを調理しています。
とっても陽気な方で、あまり使わないような日本語も少し使ってきました(笑)。
日本人向けの価格だろうと判断して、半額に値切って食べることにしました。
何故か“USA”のキャップ・・・。
手は綺麗でしょうか・・・。
“不思議発見”のレポーターも食していました。
タコの生臭さがレモンによって爽やかな風味になり、とっても美味しかったです。
ここは、魚市場でもあるのでしょうか。
魚も多く見ました。
いつのものか分からないような切り身も売られていました。
炎天下の中、こんなちょろちょろの水だけで大丈夫なのでしょうか。
爽やかなプチトマトには騙されません・・・。
プチトマトで思い出しましたが、イタリアのトマトは真っ赤です。
因みに、日本で売られているトマトは、“ピンクトマト”という種類だそうです。
これは何の野菜でしょう?
イタリア料理に欠かせないオリーブ。
あとは、香辛料も多かったです。
日本だと不衛生だと言われそうですね。
これはカタツムリ。。。
動いていました。
思いの外、結構楽しめた市場でした。
それはそうと、写真の数多すぎました。
見づらくてすみませんでした。