粘土◆101枚の花弁 | ミニチュア制作 La Petite Fleuriste

粘土◆101枚の花弁

タイトル通りの記事内容になります。

八重咲きの花、多頭蓮などを見て、とても数が多いものを作ってみたくなりました。


あれから10枚ずつ数えながらまたいくつか作り、遂に100枚の壁を越えましたクラッカー

見た目は40枚程度にしか見えないのですが、

実は101枚あります。

108の煩悩より、101匹わんちゃんの数を選択しました(笑


枚数の多さもあってサイズが結構大きくなりました。



赤いバラ


右が101枚、真ん中が96枚、

左が65~75枚(60枚以降きちんと数えていませんでした)です。


フラッシュで撮ってみました。


赤いバラ

画面で数えてみたら70~75枚程でした。


なんで制作にあたり花弁の数を急に数えだしたかというと、

以前のログにあるかもしれませんが、

よく「何枚くらいあるの?」と聞かれ、答えられなかったからです汗

枚数を考えて制作しているのではないのです。

考えるとすれば多いか少ないかだけです。


花弁の質感の問題上、花弁は少なくするのは難しいと感じます。

逆に増やしてしまえば、細かくするだけなので誤魔化せる面が出てきます。

厚すぎず薄すぎずといった花弁の少ないバラを

きちんと作ることができるようになりたいです。


今日載せたバラ(?)はバラか何かよくわかりません。

何も参考にしていないので架空の花です。

「もう少し、周りの花弁をボロボロな感じにしてもいいかな」と思いました。


私の中で、赤と白のバラは最高に難しいですドクロ

赤も白も凝ったことをしても、それが肉眼で確認できないのです。

逆にピンクや黄色、オレンジなどは、目に優しい色で濃淡や質感も出し易いです。


今回赤を選んだのは、あることに使いたくてインパクトを出したかったからです。