Let's Enjoy 千葉! 4 | ミニチュア制作 La Petite Fleuriste

Let's Enjoy 千葉! 4

昨日の夕焼けは印象的でしたね。
ブログに載せている方が私が確認できた中で4名ほどいらっしゃいました。
私も実は写真を撮りました。






19日から1泊2日の千葉の小旅行について更新を続けていますが、
あの日はカンカン照りで、

温暖化の一番の要因ではないかと言われる黒点の活動を思い出しました。




ペットボトル4本(2ℓ)のスポーツドリンクを一気飲みしたのも今迄ないような気がします。
それほど暑く、体には厳しい日でした。



千葉公園の後、「時間があるから」と何となく向かったのが、泉自然公園です。

面積約42ヘクタールの公園です。

http://izuminaturepark.news-site.net/

http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/ryokusei/midoritomizube/park/izumi.html


駅から遠く、バスで向かいましたが、予定時刻を把握していた安心感から、

私(前日一睡もしてませんでした)も知人も居眠りをしてしまい、
気付くと予定時刻を過ぎていないのに終点の車庫に着いてしまいました。
親切なことに、戻るバスではお金は取られませんでした。
誰も人が乗っていなかったので、「悪いなぁ」と思ってしまったものです。

そして、着きました。



泉自然公園


泉自然公園


泉自然公園

もはや、公園ではなく、人の手が少し加わった森のように思えました。



「マムシ注意」の看板も至るところに貼られていました。
意外と私は平気ですが知人はびくついてました(笑)。

草木を感じながら、散策します。


泉自然公園


泉自然公園



泉自然公園


泉自然公園


蓮はあまり咲いていませんでした。


泉自然公園


泉自然公園


生命の生き生きとした息吹、

それとは別に流れる陰湿な空気を感じながら、歩きました。


マメ科の木です。


泉自然公園

コウホネ


根茎が骨に似てることから、河骨(川骨)とも言われ、

漢方としても処方されているそうです。


コウホネ



ここへ来てまず驚いたのが、木の背の高さ!

特にメタセコイヤは、天を刺すようにして高く背を伸ばし、

それらが相当な数立ち並んでいるのです。

中国で発見され、「生ける化石」と言われているとのことが

説明文に書かれていました。


泉自然公園

立ってみました。


泉自然公園


背が高すぎて上の方まで撮れません!

私の10倍はありそうです。


泉自然公園


草木花・・・
それらに安らぎを感じたり感動したり何かしらの思い出と連動したときの感情は、

自身の記憶の中に止まり、自身の存在と結び付きます。

同じ場所で数年前に知覚認識した内容を

そのときに見た同じ種類であり別の草花に無意識のうちに見出します。
同じ場所ではなくとも、再び似た場面に遭遇すると喚起されます。

何年も何十年も同じ法則を引き継ぎ従ってその場に存在する草木花。
人の手や災害が起きない限り永遠に続く法則。
それら外なる法則を体を通して知覚し、内なる自分の感情が結び付いたことに

気付くこと、これは全ての人間において有意義なことだと思います。
勿論、トラウマなど負の感情としてではなく。

私が生き続ける限り、私の認識世界、構築された記憶世界の中で

生き続けるこれら自然の法則、自然の崇高美、

取り入れた私の内ではなく、再び大きな流れを外で知覚し体験し取り入れたくて

また自然のある場所を訪れたくなるのです。
そのうち、私にとって想い出深い向日葵について書きたいです。


ちょっと逸れてきましたが・・・


この日は、

ワシントンホテルで晩御飯を食べました。



http://www.chiba-wh.com/restaurant/ginza/yoru.htm


ビ、ビールが、、、美味しすぎました。
そして、お食事もお腹が空いていたということもありますが、

とても美味しかったです。

お刺身も柔らかかったです。

流石千葉。


そして、佐原市へ電車で向かいました。

1時間30分近くかかってしまったと思います。

着いたのは20:30で、辺りは真っ暗でした。


ホテルへ着き、テレビをつけると、

「アド街ック天国」という番組が始まったところでした。

ローカル放送かと思いました。

それもそのはずで、銚子の特集だったからです。


「明日、帰りに銚子に行ければいいね~」

なんて話していたのでビックリ。


いつもそうなのですが、この旅行先でのタイミングの良さには

驚かされます。

その日テレビをたまたまつけ、チャンネルを変えることなく

見ることができたのですし・・・。

この番組で銚子の特集なんて、

何年も、いや、下手したら一度も放送していないのではないでしょうか。


別の部屋に泊まった知人は見ていなかったようです。

時間があればという条件付で、番組内で紹介された銚子ベスト3を訪れることにしました。





ここで一日目が終了します。