心が温かくなるアニメーション
今日は大好きな無声アニメについて書きます。
昨日の深夜、あるアニメが懐かしくなって久々に観たのですが、
一人で感動して泣いてました

お恥ずかしい・・・
タイトル:ミトン(Mitten)
監督:ロマン・カチャーノフ(Роман Качанов、Roman Kachanov)

監督のロマン・カチャーノフは、
ロシア出身で、ソビエト時代に活躍していたアニメーション監督、脚本家です。
彼のアニメーションは、
大人の厳しい世界が基盤にあって、それにどうやって子供が対応していくかが
表現されていると思います。
子供のときに感じた大人の世界の中での悲哀を思い出しました。
そして、無声だからこそ、思いやりということに対して想像力も働くような気がします。
大人と子供の擦れ違った心が通う瞬間は、最高の喜びを齎します。
幻想と現実の均衡が取れていて本当に心が温まります。
フィルム撮影ならではの暗さと後ろで流れるシャンソン風の哀愁漂う音楽、効果音が
マッチしていて素晴らしい。
そして何より、動きが可愛いのです
人形には生命が吹き込まれ、生きているように見えます。
ここに出てくる本物の犬より、毛糸の赤い犬の方が生命感が溢れています。
あらすじを書くのはナンセンスなので、本編を貼ります。
携帯からアクセスの方はすみません。
そのかわりと言ってはなんですが、画像を貼ります。
10分間に凝縮されています。





演出の細部にこだわりや情熱、ずば抜けた表現力を感じます。
手間と愛情の賜物ですね。
細かいとはいえ、この作品は日本人には作ることはできなかったでしょう。
ソ連崩壊時にロマン・カチャーノフ監督は亡くなられて、続編を観ることができないので
とっても残念ですね。
子供に見せたいアニメNO1かもしれません。
自分に子供ができたら、必ず見せます。
大好きなアニメーションはまだ沢山あるので、また載せようと思います
昨日の深夜、あるアニメが懐かしくなって久々に観たのですが、
一人で感動して泣いてました

お恥ずかしい・・・

タイトル:ミトン(Mitten)
監督:ロマン・カチャーノフ(Роман Качанов、Roman Kachanov)

監督のロマン・カチャーノフは、
ロシア出身で、ソビエト時代に活躍していたアニメーション監督、脚本家です。
彼のアニメーションは、
大人の厳しい世界が基盤にあって、それにどうやって子供が対応していくかが
表現されていると思います。
子供のときに感じた大人の世界の中での悲哀を思い出しました。
そして、無声だからこそ、思いやりということに対して想像力も働くような気がします。
大人と子供の擦れ違った心が通う瞬間は、最高の喜びを齎します。
幻想と現実の均衡が取れていて本当に心が温まります。
フィルム撮影ならではの暗さと後ろで流れるシャンソン風の哀愁漂う音楽、効果音が
マッチしていて素晴らしい。
そして何より、動きが可愛いのです

人形には生命が吹き込まれ、生きているように見えます。
ここに出てくる本物の犬より、毛糸の赤い犬の方が生命感が溢れています。
あらすじを書くのはナンセンスなので、本編を貼ります。
携帯からアクセスの方はすみません。
そのかわりと言ってはなんですが、画像を貼ります。
10分間に凝縮されています。





演出の細部にこだわりや情熱、ずば抜けた表現力を感じます。
手間と愛情の賜物ですね。
細かいとはいえ、この作品は日本人には作ることはできなかったでしょう。
ソ連崩壊時にロマン・カチャーノフ監督は亡くなられて、続編を観ることができないので
とっても残念ですね。
子供に見せたいアニメNO1かもしれません。
自分に子供ができたら、必ず見せます。
大好きなアニメーションはまだ沢山あるので、また載せようと思います
