カプリ島3
昨日と一昨日は忙しすぎで一睡もできませんでした・・・。
今回でカプリ島は終わりにします。
青の洞窟を離れます
景色にマッチした家々が広がり、カモメが旋回します
浜辺へ戻ると、澄んで鮮やかな海が広がっていました。
白い石がゴロゴロ転がる浜辺。
浜辺に近付けば近付くほど無色透明になっていく海。
海の色は、コバルトブルー、エメラルドグリーン、
ライトブルー、トランスペアレント・・・
どの色でもあるし、どの色でもない感じです。
温かい陽の光を浴びて、キラキラ輝きます
光が入り込み、朝の海の色と異なります。
光の入り具合により海の色が変化するのです。
押し寄せる波が浜辺で白くなる…なぎさ。
空と海との境界線は、コバルトブルーで線引きされています。
バーリへ帰るフェリーの時間まで若干余裕があり、
上の広場から見渡すとさっき見た海と表情が異なります。
ランダムに広がる大波小波の上に
船が通った痕が水色で幾重にも重なっています。
空の下層部分と船の通った痕の色が限り無く近い色です。
空が海と溶け合っているように見えました。
香水
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オープンカータクシー
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大好きなアランチーニとジェラートを食べ、フェリーに乗ります。
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からかっているのだかナンパしてくる人が何人もいたので、
単独行動をやめて友達とくっついていました。
景色を眺めていたいのに、そのうち眠くなってきました。
夜、船で移動したりであまりよく寝ていなかったのです。
この日も、他に訪れる場所があり、
体力を温存する必要がありました。
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もう来ることはないね・・・。
さよなら、カプリ島。
そして眠りにつくのでした。