チューリップ | ミニチュア制作 La Petite Fleuriste

チューリップ

こんばんは夜の街

乗馬に行こうかと思いましたが、

寒いので辞めました。

末端冷え性なので、炬燵に入っても冷えてます・・・。

 

今日も結局、チューリップの制作をしてました。

熊手やシャベル、ウェルカムボード、鉢植のカバーなども作りましたが、

ちゃっちくなってしまいそうなので、使わないと思いますダウン

 

チューリップは今までで一番花びらの質感が出せました。

他の花にも応用できそうです。

綺麗に撮れませんでしたが、こんな感じです。

大きく載せてみました。 


チューリップ



チューリップ

チューリップのオシベは大体が6本のようなのですが、

6つ入れるとゴテゴテになるので入れませんでした。

メシベも当初作りましたが、除けました。


実は、葉も完成し、チューリップの鉢植えはほぼ完成しました。

とってもシンブルな鉢植え。

今回は、水滴に挑戦したいので、それが上手くいけばお仕舞い!

今日完成させます。


初めてここまで満足のいくものができましたが、

父にダメ出しされました・・・。

父は、古美術商なのですが、

「既成概念に囚われすぎてる」などなど厳しいお言葉。

話好きの父。

”細かい=美の表現”の話や、

日本がきめ細かい仕事をして発展してきただとかいう類の話が

永遠と話が続きました汗

作品を作るなら、そこに宇宙を凝縮したものがないとダメだとか・・・。

宇宙を凝縮と言ったら、盆栽ですね。

勿論盆栽の話まで及びました。

小さなものなのに、大木を感じさせられれば感じさせられるほど

素晴らしい盆栽だとかそういう・・・。

私がこの趣味でやっていることも小さなものを大きく見せる分野なので、

その話をしたかったのでしょう。

更には、文化勲章を貰った女性2人のうちの一人の小倉遊亀の話も・・・。

梅一輪で宇宙観をだしたとか言われているんですね。

酔っぱらいの父の話はなかなか途切れません。

今度、横山大観の展示があるのですが、一緒に行くことになりました。

俺ほど語れる者はいないと豪語してます。

確かに、父は大観の一つの作品で、5億商なったらしいのですが。

そこまで言うのなら、といった感じで結構楽しみです。