水曜日から取り上げてきた「イギリス英語とアメリカ英語の違い」
最終日は母音について!
両者の顕著な違いは主に母音にあるので、知っていると役に立つはず。
/ɒ/と/ɑ/
/ɒ/は見慣れない発音記号かもしれませんが、音的には /ɔ/(オ)に近いです。
例えば、日本語で「暑い」を意味するhot。
イギリス英語 /hɒt/
アメリカ英語 /hɑːt/
イギリス英語だと(敢えてカタカナで書くと)「ホット」に近いですが
アメリカ英語だと「ハーッ(ㇳ)」に近い音になります。
/ɑː/と /æ/
イギリス英語とアメリカ英語の違いとしてよく例として出されるのは
laugh、path、pass、answer、can't
/f/, /θ/, /s/, /ns/, /nt/などの直前にあるaを、イギリス英語では/ɑː/と発音します。
イギリス英語 laugh /lɑːf/
アメリカ英語 laugh /læf/
簡単に言うと、/ɑ/は縦に口を大きく開けて発音します。
/æ/は、日本語のアとエの中間の音です。
イギリス英語ではcan'tを「カーント」と読むことで有名ですが
このルール通り、/kɑːnt/は母音を伸ばして発音します。
/əʊ/と/oʊ/
イギリス英語で/əʊ/と発音される二重母音が、アメリカ英語だと/oʊ/になります。
例えば、knowという単語。
イギリス英語 /nəʊ/
アメリカ英語 /noʊ/
アメリカ英語のほうは、唇を丸めるようにして「オウ」と発音します。
イギリス英語のほうはə(シュワ)なので、唇は軽く開ける感じに。
・・・・・
イギリス英語とアメリカ英語特集、いかがだったでしょうか。
「何となく違いがあることが分かった!」と思っていただければ嬉しいです。
そして・・・
今日は、私の誕生日です♪
ご希望の方にプレゼントできたらいいなと。


