今日は222で「猫の日」!

 

 

英語だと、“meow, meow, meow”ですね。

 

 

これまでも何度か「猫」にまつわる表現を取り上げましたが

今日はとっておきのものを3つご紹介します。

 

 

 

 

 

  1. Has the cat got your tongue?

 
 
直訳すると「ネコに舌をもっていかれたの?」
 
 
例えば、クラスメイトと喧嘩をした子どもに理由を聞いても黙ったまま。
そんな時に「なんで黙っているの?」と使えます。
 
 
Cat got your tongue?と略されることも多いですね。
 
 
ネコ科の動物は、英語でfeline(s)と呼ばれますが
古代エジプトで神様だったり、中世では黒猫が魔女の使い魔とされたり
時代や場所によって扱われ方が様々。
 
 
でも、不思議な力をもっていると信じられていたから
この表現が今でも使われているのでしょう。
 
 
 

 

 2. Not enough room to swing a cat

 

近年、都会の極狭物件が若者に人気だそうです。
それに近い英語表現がこの「猫を振るスペースもないほど極狭」。
 
 
There's no room to swing a cat in this tent.
(このテントは極狭だ)
 
 
swing a catの"cat"は、cat o' nine tailsと呼ばれる鞭のことで
鞭を振るスペースもないくらい狭いという意味が語源という説も。
 

 

 

 
 
語源を知ったら、笑えない表現でした・・・
 
 
 

 

 3. Cat burglar

 

 

"cat burglar"は、深夜遅く、闇に紛れて家に忍び込む泥棒のこと。

 

 

抜き足、差し足、忍び足

 

 

まさに、そんなイメージでしょう。

 

 

サザエさんの「お魚くわえたドラ猫」は、白昼堂々と盗みを働いているので

"cat" burglarではあるけれど、"cat burglar"でないですね。

 

 

 

最後は、かわいい猫の泥棒さんのお話。

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

皆さんも、burglarにはお気をつけて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は火曜日、TOEIC Vocabulary Prepの日です!

 

 

この企画も早いもので、もう6回目。

 

 

 

今週のテーマは「Work and jobs」

 

 

CEFR-J Wordlistで最もボリュームがあるテーマなので

3回に分けて取り上げようと考えています。

 

 

 

まずは、職名に関する単語を15個から。

 

 

↓↓↓

 

 

 

 

Work and jobs(Personal identification)

 

 

Choose an appropriate translation for the following words.

 

1. aircrew 2. archaeologist 3. auditor
4. broadcaster 5. client 6. colleague
7. employee 8. executive 9. inspector
10. interpreter 11. legislator 12. pastor
13. superintendent 14. trainee 15. translator

 

 

a. 放送局、アナウンサー b. (組織の)幹部、重役 c. 翻訳者
d. 通訳 e. 研修生、訓練生 f. 監査人
g. 従業員 h. 航空機乗組員 i. 同僚
j. (プロテスタント)牧師 k. 管理者、最高責任者 l. 検査官、警視正
m. 考古学者 n. 国会議員 o. 顧客

 

 

 

正解はコチラ

 

 

 

 

 

1. h 2. m 3. f
4. a 5. o 6. i
7. g 8. b 9. l
10. d 11. n 12. j
13. k 14. e 15. c

 

 

 

 

様々な職業がある中で、今回はTOEICに登場する単語を選びました。

 

 

 

発音で注意すべきは、2. archaeologist /ɑːkiɒlədʒɪst/

アメリカ英語だと、スペルがarcheologistになることがあります。

 

 

 

 

そのほか、TOEICの必須単語は7.employee(従業員)

併せてemployer(雇用主)、6. colleagueセットで暗記してしまいましょう!

 

 

 

9. inspectorの階級は、警視正(米)、警部補(英)で異なるので

要チェック!

 

 

例えば、ミステリーの女王、アガサ・クリスティーによる「名探偵ポワロ」。

NHKでもかなり前からドラマを放送していますよね。

 

 

 

 

 

 

主要キャラの一人に、ロンドン警視庁(Scotland Yard)のジャップ警部がいますが、

彼の職名はChief Inspector(警部)。

 

 

階級で言うと、上から8番目

↓↓↓

 

 

 

 

 

日本の場合、以下の9つに階級分けされていますが

The Yardの階級名とは一致しないものも。

 

 

警視総監  Commissioner

警視監     Assistant Commissioner

警視長     ー

警視正     Chief Superintendent

警視        Superintendent

警部        Chief Inspector

警部補     Inspector

巡査部長  Sergeant

巡査        Police constable

 

 

13. superintendentもここに入っていますが、この単語は施設や組織の

責任者というニュアンスがあり、米国だと学校責任者教育長の意味があります。

 

 

 

最後に、11. legislator

 

 

「-ate」で終わる動詞に、接尾辞 "-or"をつけて名詞化すると

「~する人」という意味があることはご存知でしょうか?

 

 

11の名詞形はlegislation(律法行為、法律)、動詞形はlegislate

 

 

 

legislator=立法行為を行う人=国会議員

 

 

 

日本だと、国会議員はMember of the Diet(Dは必ず大文字)

 

 

イギリスの下院議員はMP(Member of Parliament

 

 

アメリカの場合、上院議員はsenator

 

 

 下院議員はcongressman/congresswoman/representative

 

 

そもそも、議会が上(貴族院)下に分かれているし、名称が複雑!

 

 

 

でも、TOEICにはあまり出てこないはずなので、まずは

 

 

legislator=lawmakerだけ覚えておけばよいでしょう。

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

さて皆さん、どのくらい正解できましたか?

 

 

来週はこの続きで単語を取り上げる予定です。

 

 

是非また、お越しください♪

 

 

 

 

 

(データ引用)

『CEFR-J Wordlist Version 1.6』 東京外国語大学投野由紀夫研究室.

(URL: http://www.cefr-j.org/download.html#cefrj_wordlistより2022年12月ダウンロード)

 

 

 

 

 

 

 

今日のテーマは、久々の「My Bookshelf」!

 

 

時代やジャンル、言語に関係なく、本棚からその日の気分で選んだ本を紹介します。

 

 

 

 

  『「40歳の壁」をスルッと超える人生戦略』by 尾石晴(ワーママはる)

 

 

 

今日取り上げるのは、Voicyでも大人気・ワーママはるさんの著書

 

 

『「40歳の壁」をスルッと超える人生戦略』

 

 

 

 

コロナ禍の影響もあり、働き方に対する意識がここ数年でかなり変化しましたよね。

 

 

それを象徴するかのように、「キャリアシフト/デザイン」、「副業」、「投資」系の本が増えた気がします。

 

 

ワーママはるさんの本がターゲットにしているのは、いわゆるアラフォー世代。

 

 

40歳前後の人たちが感じている「モヤモヤした気分」を多面的に分析し

今後の人生戦略をステップごとに解説してくれています。

 

 

 
 

例えば、「幸せな人生には、どんな要素が必要か?」

 

 

 


ワーママはるさんによると以下の3つが大切

 

 

↓↓↓

 

①お金(収入・資産)
②つながり(家族・友人・知人)
③健康(体力・認知力)

 

 

 

m/talks/robert_waldinger_what_makes_a_good_life_lessons_from_the_longest_study_on_happiness?utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare https://www.ted.com/talks/robert_waldinger_what_makes_a_good_life_lessons_from_the_longest_study_on_happiness?utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare https://www.ted.com/talks/robert_waldinger_what_makes_a_good_life_lessons_from_the_longest_study_on_happiness?utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare

②と③については、75年にわたる

ハーバード・メディカルスクールの臨床研究でも明らかになっています。

 
 
 

 

 

 

ロバート・ウォールディンガー教授(臨床精神医学)によると

 

"Good relationships keep us happier and healthier. "

 

 

つまり、家族や友人、コミュニテイなど社会との繋がり(social connections)を

持っている人は、そうでない人よりも幸福感が高く、健康である。

 

 

その結果、脳もしっかりしていて、長生きできる。

 

 

日本にも2021年から「孤独担当大臣」がいますが

 

 

孤独は健康へかなりの悪影響を与えるそうです。

 

 

医療や福祉にかかる費用上昇➡経済的損失という意味でも

 

 

「孤独対策」は国家的課題となっています。

 

 

 

・・・・・

 

 

話が逸れてしまいましたが、ワーママはるさんが提案しているのが

前述の①②③すべてを満たす「自分業」

 

 

 

【「自分業」の定義】

 

・お金・つながり・健康の3つの要素を満たす仕事

・やりがいを持てる仕事

・自分が裁量権(コントロール権)を持てる仕事

 

                                                                 (p.67)

 

 

 

「自分業」には定年がありません

 

 

自分が好きで、やりがいを持てる仕事を、自分のペースで一生続けていく。

 

 

年齢を重ねれば、誰だって体力は衰えるし、健康上の問題も出てきます。

 

 

でも、自分の裁量権があれば、ストレスだって減らすことはできるし

 

 

よりハッピーに働けるようになる。

 

 

私自身、定年を設定しないキャリアをデザインしたいと思っているので

非常に参考になる部分が多かったです。

 

 

 

 

"変化とは、小さな行動から始まります。

それがいつしか雪だるまが転がるように大きな力となって、気づいたら「40歳の壁」を

スルッと超えられるのだと思います"

 

(p.236)

 

 

まずは小さな変化が大切。

 

 

「人生後半の目的を言語する」

 

 

というワークから私も取り組んでみます!