○ホーチミン 2日目朝
ホテルの朝食を食べてすぐバスに乗り、統一会堂へ向かいます。
ホテルから徒歩でも行ける距離ですが、湿気むんむんの中、15分歩く自信がなかったのです。
ここで簡単にバスの乗り方を説明させて頂きたいと思います。今回はかなりバスを活用したのでプロですよ。ベトナムは、タクシーでも充分安いのですが、バスは高くても1人30円です。利用しない手はないかと。
乗りたいバスが来たら、写真の女の子のように手のひらを下に向け、腕を前に出して合図。
例えばギリシャなんかでは、日本式の停め方 -手のひらを相手に向ける行為-は侮辱的な意味合いがあったりして大変危険ベトナムでは日本式でも大丈夫みたいだけど、基本はロコの停め方を参考にした方がベター。
切符は乗車後、車掌さんが集金しに来ます。こちらがレシート。
大人6000ドン(約30円)。行き先なども特に言いませんでしたので多分バス単位で一律の金額。
お釣りもちゃんとくれますが、なるべく少額のお札を用意しておいた方が良いです。10万ドン、50万ドンなんかで支払ったらお釣りがないかもしれない私たちはスーパーやコンビニ、カフェなどで大きめのお札を使うようにし、細かいものはバス用にとっておきました。
あと、バスによって色々システムが違うので戸惑うこともあり。
集金はなく料金箱へ入れるパターンも一度あったし、車掌が乗客の座席を指定してくるバスもありました。でもまぁ何とかなりますよ。
降りる際は、出口付近に立ち「STOP」ボタンがあれば押します。なければそのまま出口で立ってれば次のバスストップで停まってくれます。
このおばさん、ドアギリギリのところに立ってる
ベトナミーズってすっごいせっかちな人種。私の感覚ではおそらく日本人よりせっかちだと思う。ほとんどのドライバーは客が降車中だってのにバスを平気で走らせちゃう。
客も客で動いてるうちに降りたり乗ったり。せっかち選手権では負ける気がしない私が「せっかちだなぁ」と思ったくらいだから相当なはず。でも見てて面白かったです。
バスの乗り方はこれでOKだと思うので次は路線検索バス停には名前がないし、バス停もどこだか分からないこともあるので、利用するのに少々不安がありますね。
そんな時、ベトナムのバスアプリ「BusMap」が大変便利です。
Departureに現在地を入力し、Destinationに行き先を入れて検索。
すると色んなルートが出てきます。バス停もアプリで確認できます。
使いやすい
し・か・もこのアプリのすごいところはオフラインでも使えるということ。(ネット環境がなくても利用可) ただしネット環境の際に、オフラインマップを事前にダウンロードする必要があります。
左上のメニューから
Download Offline mapをクリック
ダウンロードしておけば、オフラインで地図も見れます。
ネット環境がない場合は、地図上に現在地は表示されないのでご注意をあとは何時何分発車のバス…みたいな具体的な時間も検索できません。
ホーチミンのバスは5分から10分待てば来ます。乗車するバス番号だけ覚えておけばいいのでそこまでストレスは感じないはず。これがなかったらバスでの移動は結構困難になってたな。ほんとにオススメアプリ(無料)
つづく