ヨーロッパ周遊8日目の旅行記です。

 

1日目:成田→オーストリア→スロバキア

2日目:スロバキア→ハンガリー

3日目:ハンガリー泊

4日目:ハンガリー→オーストリア

5日目:オーストリア泊

6日目:オーストリア泊

7日目:オーストリア→ドイツ

8日目:ドイツ泊

 

マリエン橋から美しい城の外観を見たあとは、いよいよ城内の見学です。先程のバス停近くの分岐点まで戻ります。

そしてノイシュバンシュタイン城方向へ。

 

徒歩で移動。途中の景色も美しかった。

 

ホーエンシュバンガウ城が見えました。

 

5分ほど歩くとノイシュヴァンシュタイン城が目の前に。

美しいお城には違いないけれど、マリエン橋から見た時の方が何百倍も感動しました。やっぱりあの橋から見ることがこのお城のメイン観光だと痛感。

 

近くで見ると意外と普通の建物に見えませんか??

 

19世紀のお城なので実は歴史のある中世のお城ではない。

 

シンデレラ城に見える部分もある!?

 

これはお借りした写真ですが、この角度はとてもディズニーのお城っぽいですね。

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さすがプロの写真カメラハッめっちゃ綺麗ラブ

 

入口。

 

掲示板には入場できる番号が表示されてます。(チケットに印字してる番号)

 

私たちのチケットは473番。これが表示されたら中に入ることができます。

ちなみに遅刻したら入場できないらしいのでご注意を注意(リスケは可能だと思うけど)

 

この後、20年前の携帯電話のような形をした日本語オーディオガイドを借りて同じグループの人たちと1部屋ずつ進んでいきます。グループに1人スタッフが帯同し、部屋に入るごとに「○番のガイドを聞いてください」と英語で案内されます。様々な国の人たちがその番号を押してそれぞれの言語でガイドを聞く。なんてシステマチックだろうと感動してしまいました。

 

ルートヴィヒ2世が建てたお城。写真や似顔絵を見ると結構イケメン。同性愛者の彼はファンタジーの世界に入り込み、コスプレなどの奇行もあるタイプだったので狂王とあだ名がついてました。ダイバーシティな現代に生きていたら特別なことではなかったのにね。


 もともと芸術や中世の時代に興味があった彼は理想をすべてこのお城に込めて、誰にも邪魔されない自分の世界に入り込みたかったんだろう。残念ながら完成する前に謎の死をとげてしまいました。多分殺されたんだと思うけど。

 

彼は自分の死後、このお城を破壊するように伝えていましたが、あまりの美しさに壊すことができず彼の思いに反して今や観光地になってます。なんだか色々せつない。せつないなぁ。

 

ちなみに館内は一切撮影禁止です。写真でご紹介できないのが残念だけど、ディズニーがこのお城にインスパイアされたと思われる箇所をたくさん見ることができました。

 

唯一撮影できたのは、バルコニーからの眺望。

ここからもホーエンシュヴァンガウ城が見えます。これは彼の父親が建てたお城なんです。この場所に建てたのはどういう理由があったんだろう。父親はかなり冷淡な人物だったらしいので上から見下したかったのか、それともどこかで愛情を求めていたのか。

 

先程行ったマリエン橋を見ることができました。うっわ。こんな高かったの〜!!

重量オーバーで橋が折れてたら・・・と考えると恐ろしいです。

 

お城の観光が終了しました。

 

バス停に戻ります。

 

バスがやってきました。

 

チケットセンターがあった城のふもとに到着。

 

お城も見納めです。

 

バスでフュッセンの街へ。

 

観光の時間が30分巻いたおかげでフュッセンで少し観光できそうです。

素敵なお城を見ることができて大満足です。楽しかった。

 

つづく

 

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