近くの公園の木に、ある鳥の家族が巣をかけて住み着いている、と近所の人から聞いたのでその人にその場所に連れて行ってもらいました。
これがその鳥で、名前を TAWNY FROGMOUTHというそうで、検索すると日本名は”オーストラリアガマグチヨタカ”と変な名前が付いています。
この鳥は保護色をしており見つけるのが困難で、私も近所の人に巣がある木まで連れて行ってもらい鳥がいる場所を指摘してもらって初めて見ることができました。今回の訪問で巣のある木の周辺で3羽見ることができました。
上の写真の真ん中上の辺に2羽の鳥がいるのですが、”わかるかなー?”
”わかんねーだろーな” (これがわかる人はかなりの年の人だと思います)
これがその2羽の鳥ですが、保護色なので注意して見ないと見逃します。この鳥は夜行性なので昼間はじっとしており、ほとんど動かないのでよけいに見つけにくいのです。
保護色といえば、多くの生き物は保護色ではないでしょうか。ですから、、、
こうなることもあるので、気をつける必要があります。何しろこのへんにはタイガースネイクという猛毒の蛇がいますからね。
生き物だけではなく、植物にも保護色はあるようで、私はかって松茸狩りに行った時に、周囲の土壌と同じ色をしている松茸を見つけるのに苦労したことがあります。
トリュフという高価なキノコがあり、それはブタや犬を使って採取するそうですが、きっと匂いでわかるのでしょう。
松茸は香りが強いので犬を訓練して採取すれば簡単に見つけることができるのでは、と思いますね。