私の住む西豪州、パースの新型コロナの感染者数は、他州及び他国から州への出入りを制限する鎖国政策をとっているためか感染者はほぼゼロで推移しています。でも、東部のビクトリア州では2波が来たと騒いでおり、昨日の感染者数も300人を越していました。

そのためでしょうか、先日のビクトリア州の首都メルボルンから北東の州クウィーンズランド州・ブリスベーンへのある飛行機便の乗客数はなんと”一人”だったのです。乗客のアテンダントは4人いたので、その一人のお客はおそらく最高のもてなしを受けたことでしょう。

 

現在、日豪間の直行便はJALの成田とシドニー間のみで週3便が飛んでいます。乗客の数は知りませんが、かなり少ないのではないでしょうか。

そこで、、、

 

 

このようなファーストクラスのようなサービスを期待して成田・シドニー便に搭乗することを考えている人もでてくることでしょう。

でも、この便は今月、7月いっぱいで運休になるようなので、急ぐ必要があります。それに、シドニーに入国したあとは新型コロナに感染していないことを確かめるために、2週間はホテルに軟禁されますがその費用が自費なのです。これまでは無料だったのですが、1週間ほど前から自費となり一人およそ3000ドル(約21万円)かかるようになりました。

それならコロナ騒動が終結したあとで、ちゃんとファーストクラスの料金を支払って来られる方がいいかもしれませんね。