先週金曜日(8月9日)の朝、我が家でちょっとした騒動がありました。その原因は、、、

 

 

現在住んでいる賃貸アパートの給湯タンクのトップから湯が溢れてきて、湯の使用ができなくなったのです。

パースは今冬なので、湯が使えないということは熱いシャワーができないということで、我々にとってはかなり大変な出来事なのです。

 

すぐにアパートを管理している不動産屋に電話をして、修理をお願いしました。「修理は今日中にお願いしますよ」と念を押したのですが、どれくらい早く修理をしてくれるか、大きな不安がありました。というのは、このアパートには下記の不具合があり、その修理に大変な期間がかかっているからです。

 

1) 洗面所のファンが時々作動しない:

今年の2月から修理をお願いしており、これまで3度修理屋が来て調査をしたが、未だに直っていない

 

2) 一つの部屋のブラインド壊れている:

約10ヶ月前から修理をするよう依頼しており、先方もブラインドを取り替えるしか方法がないと分かっているが、未だに取り替えられていない

 

3) 雨漏り:

2ヶ月ほど前から、激しい雨の時に家の2箇所で雨漏りがする(パースは冬の間は雨季となりよく雨が降ります)

 

 

これが3週間ほど前の雨漏りの様子です。この時は、雨漏り開始から5分ほどでそれに気づき、すぐにバケツで受けました。

これまで大雨の日に2度ほど雨漏りがありましたが、未だに調査にも来ていないのです。このアパートは5棟が並んでいるTown houseという長屋のような感じですが、屋根はその5棟の共同管理になるので、修理をする場合は手続きが煩雑とのことです。

 

ということで、しばらく(数日から一週間くらいを想定)は熱いシャワーは無理かな、と心配していたのですが、なんとその日のうちに新しいタンクが設置され夜の7時には修理が完了し、その夜は熱いシャワーを浴びることができたのです。おそらく不動産屋は冬の給湯システムの故障は”大問題”と認識してくれ、素早い対応をしてくれたのでしょう。

 

私も、ファンやブラインドの故障は大したことはないとは思いますが、雨漏りは早く直した方がいいのでは、と思うのですがね。もっとも、借家なので家がどうなろうとあまり気にしない、という無責任で気楽な態度になることができるのは、持ち家の場合と違うところです。

ということで、雨漏りに関しては、、、

 

 

ここまでひどくならないと直してもらえないかもしれません。実は、今日も朝から雨が降っているのですが、幸い雨足が強くないので雨漏りはないでしょう。