これは昨日、9月19日のパース地元新聞の表紙です。今オーストラリア全土で、市販のいちごの中に針が混入されている事件が多発しており大問題となっているのです。西豪州でもすでに6件起きています。

 

 

最初はオーストラリアのクウィーンズランド州で起き、それが全土に派生したもので、模倣犯による犯行だと思われています。西豪州では犯人の情報提供者には最高10万ドル(約800万円)の報酬が出るとのことですが、今のところまだ犯人は捕まっていないようです。

 

この事件によりいちごの販売が急落しており、いちご産業の関係者は食べる時はナイフで切って中に何も入っていないことを確認するよう推薦しています。それでも風評被害の販売不能で危機に直面している農家や卸売業者があるとのことです。

 

 

 

 

 

でも、中にはこんな楽天的な人がいるかもしれません。

 

または、、、、

 

 

わざと針を入れて仕返しをするケースもあるかもしれませんね。