”事実は小説より奇なり”と言いますが、私の知り合いの女性がそのような経験をしました。

 

数ヶ月前のことですが、その知人の家に泥棒が入り、宝石類を盗まれました。

警察には連絡しましたが、返ってくる可能性は少ないと言われたそうです。

 

その知人は宝石店に勤務しているのですが、その店に宝石鑑定を依頼する人が現れました。

 

そうなんです、その宝石の中には知人が盗まれた宝石が入っていたのです。突然の事にびっくりし、どう対応したらいいのか迷いました。そこで、その宝石店が雇っているガードマンに話をして宝石鑑定を依頼した人の写真を隠し撮りしてもらい、その写真を警察に後で届ける事にしました。

その場でその人を宝石泥棒として取り押える事もできましたが、その人が犯人であるとの保証がないのでそれはちゅうちょせざるをえなかったようです。

鑑定を済ませてその泥棒と思われる人は宝石を持って店を出ました。

その後すぐ警察に写真を提出したのですが、未だにその犯人らしき人は捕まっていない、とのことです。

 

その時、知人がこんな行動を取っていると、、、

 

 

泥棒にドロボーと叫ばれていたかもしれません。

”世の中は狭い”ということを実感した事件でした。