オーストラリアの歩道は日本に比べると広く、例えば私の近所にあるこの歩道は2メートルはあるでしょう。
これだけ広いとスクーターと呼ばれる電動車も余裕で通る事ができます。このスクーターは一般的に歩行が困難な人が使用するのですが、使用者の多くは老人です。
パースでは歩道をスクーターで歩く、というかかなりのスピードで走っている老人をよく見ます。
スピードがでるからでしょうか、歩行者との接触事故が最近増えているようです。
また、スクーターの運転を誤っての事故も増えているようです。そこで、政府はスクーターの運転技能をチェックする免許制やスクーターの登録制を検討しているようです。
視力検査でこんなことが起こることも予想されますね。