パースは真冬となり寒くなりました。

 

こう寒いと、日本に行きたいなーと思ってしまいます。

 

 

でも、猛暑の日本に行くとこうなる可能性が大きいことでしょう。

 

ある時パースに住む友人と、”渡り鳥のように日本とパース間を行き来して、両国の良い季節を楽しみながら暮らすのが理想だなー” ということで意見が一致したことがあります。

 

私の家の近くにHerdsman lake という湖があり、カモなどの渡り鳥がいます。おそらく冬の今は北半球のどこかで暮らしていることでしょう。

 

 

渡り鳥が具体的にどこに行くのかはよく知りませんが、こんな会話が行われており、理想の場所を求めて、毎年行く場所が違うのかもしれません。

 

”理想的な生活”というと、こんな人がいるかもしれません。

 

でも、理想のムショ生活は、安部譲二さんの本「ぼくのムショ修業」によると、

ムショはエアコンがなく冬は目を開けておられないほど寒く、夏は蚊に悩まされ、起床時間中は横になれない、などとムショ生活は楽ではないようです。

もっとも、これは安部さんが服役していた昭和52年頃の府中刑務所での事で、40年も前の状況なので、今はもっと待遇がよくなり”理想の生活”に近づいているかもしれませんね。