所変われば品変わる、といいますが、海外に行くと驚くことがあります。

 

これはオランダのアムステルダムで撮影した小さな車です。周りの自転車の大きさと比べるとその小ささが分かると思います。こんな車が、広い自転車道を走っていたので、彼らにとってこれは自動車というよりも自転車に近いのかもしれません。

 

そしてこの車の向こう側にあるのが、男性用の公衆トイレです。中の人は見えませんが、この公衆トイレの下側は30センチほどの隙間があるので、中に人が立っている、というのは外から分かるのです。通常先進国の公衆トイレは、ドアやついたてで内部の様子は全くわからないようにしてありますが、まさかアムステルダムでこんな公衆トイレを見るとは思いませんでした。でも、これは究極の簡易公衆トイレと言えるかもしれませんね。

 

フランスで驚いたことの一つに、便座(便器と蓋のあいだにある)がない便器が公衆トイレで何度か見かけたことです。

 

 

細身の人は便器の中に落ち込むのではないかと心配してしまいます。

 

 

便器に直接座るのが嫌な人は、こうして中腰で用を足すのでしょうか。かわいいパリジェンヌはどう対処しているのか興味があるところです。

 

 

 

また、あの有名なルーブル美術館では絵や彫刻の展示物に英語の説明が全く無い、ということです。

 

これはある絵のフランス語の説明です。フランス語を解さない海外の観光客が多いと思われるのですが、フランス語の解説だけというのは、外国人に対しておもてなしの気持ちが少ないと言わざるを得ません。少なくとも英語の解説が欲しいですね。

 

 

ところで、今回の旅行は家族5人のグループ旅行ですが、グループで行くといい面、悪い面両方あります。

 

 

まずは、何をするにも意見をまとめるのに苦労します。

 

話がまとまらず、気まずい雰囲気になることもあるでしょう。

 

 

でも、気のおけない家族の旅行ですから今回は楽しい旅行であったことは確かです。いつになるかは分かりませんが、また家族旅行をしてもいいなーと思っているところです。

 

 

でも、簡単に行き先が決まるとは思えないので、行き先の決定には時間がかかることは想像できます。