西豪州では最近サメが海岸近くで目撃されることが多くなっており、目撃されると近くの海岸は封鎖されて泳ぐことはできません。でも、幸いなことに今年のシャークアタックによる死亡事故はまだゼロです。




これは先日の新聞記事で、見出しは「シャークアタックの被害者が、ガンが私の命を救った」というものです。この見出しを見ると、この人はサメを水中ガンで撃退したのかと思いますが、実はそうではないのです。この人は水中ガンを持ち獲物を探しながら水面近くを泳いでいると、サメが背後から襲いました。サメは体にかぶりついたのですが、水中ガンがじゃまをしてかぶりつくことができなかく軽い傷ですんだために「ガンが命を救ってくれた」というわけです。





ガンで身を守る方法はいろいろあるということでしょう。







安全な日本では本物のガンではなく、水鉄砲くらいがちょうどいいのではないでしょうか。