

この写真は、先日我が家の庭で撮影したものです。このマグパイという鳥はよく庭に来てミミズなどをとっているいるのですが、この日は一匹が寝転がって日向ぼっこをしていました。珍しいので撮影したのですが、マグパイが日向ぼっこをしているのは初めて見ました。

これは先月の新聞に掲載されたものですが、遠く南極から来たアザラシがパース郊外の海岸に近い道で日向ぼっこをして道路を封鎖せざるを得ない様子の記事です。この種のアザラシが遠いパースまで来るのは珍しいとのことですが、道路で日向ぼっこをするのはもっと珍しいことでしょう。

このアザラシ君の写真を見て、故林家三平師匠を思い出しました。子供のころよくテレビで観て笑ったものです。
今頃は天国でこんな感じで過ごしておられるのではないでしょうか。

それで、このアザラシ君はどのくらいここで日向ぼっこをしたのかは知りませんが、新聞記事によると数日に渡って道路でのんびりする可能性もあるとのことです。

数千キロも泳いで遠くからやってきたアザラシ君の気持ちはこうだったのかもしれませんね。