快適に監視

先日、東部のニューサウスウェールズ州の海岸で中原さんという４１歳の日本人がシャークに襲われ死亡しました。私が知る限りでは初めての、シャークアタック日本人犠牲者です。
彼は一年ほど前から豪州に住んでおり、サーフィン愛好者だったとのことです。



これがその時の新聞記事です。

シャークアタックは東部でもですが、西豪州でも最近増えています。シャークの数が増えているようなので、それが原因だと思われますが、その対応となるとシャークが保護されているだけに難しいのです。西豪州では、今のところは、見張り台やヘリコプターで海岸に近づいたシャークを見つけて、事前に非難させるということしか方法はないようです。



これは、西豪州が最近新式の見張り台を導入したという新聞記事です。中は空調がきいて快適のようです。




これまでは、こんな感じの見張り台ですが、暑い日の監視は厳しいことでしょうね。




それで、快適に監視ができるということで、わざわざアメリカから購入したのですが、これが一台約４００万円もするのです。これでビーチで遊ぶ人たちや、シャーク接近の監視をしっかりしていただきたいものです。




でも、快適すぎてこうならないことを願っています。