先日の新聞にオースとアリアの郵便局の採算が悪化している記事がありました。
最大の原因はインターネットの普及で、手紙などの郵便数が減少したためです。我々も10年ほど前までは請求書の支払いは、個人小切手を切り封筒に入れて送る方式でしたが、今ではほぼ全ての支払いは家のコンピューターを使ってのインターネット・バンキングで行います。
手紙やクリスマスカード、年賀状の多くはeメイルです。インターネットの契約料は必要ですが、メッセージの送付はタダなのですから利用しない手はありません。
郵便局はその対策として郵便料金の値上げを行っており、最近どんどん高くなっています。例えば、日本への手紙(ハガキも同じ)の切手代は今年2回の値上げがあり、今や1ドル95セント(約195円)です。10年ほど前から比べると60~70円は上がっているのではないでしょうか。
ちなみに日本からオーストラリアの手紙の切手代は110円で、ハガキは70円なので、いかにオーストラリアの郵便料金が高いかがお分かりでしょう。
この調子で料金の値上がりが続けば、、、、

こんなことも将来起こりえます。
というのは、もし20kgの小包を速達航空便でパースから日本に送ると305ドル(約3万1千円)かかりますが、パースから日本の格安航空賃は片道250ドル(2万5千円)くらいからあり、すでに郵便料金より安いのです。
格安航空が将来もっと安くなれば、往復航空賃の方が郵便料金と同等か安い、となる可能性は十分あるのではと思いますよ。
最大の原因はインターネットの普及で、手紙などの郵便数が減少したためです。我々も10年ほど前までは請求書の支払いは、個人小切手を切り封筒に入れて送る方式でしたが、今ではほぼ全ての支払いは家のコンピューターを使ってのインターネット・バンキングで行います。
手紙やクリスマスカード、年賀状の多くはeメイルです。インターネットの契約料は必要ですが、メッセージの送付はタダなのですから利用しない手はありません。
郵便局はその対策として郵便料金の値上げを行っており、最近どんどん高くなっています。例えば、日本への手紙(ハガキも同じ)の切手代は今年2回の値上げがあり、今や1ドル95セント(約195円)です。10年ほど前から比べると60~70円は上がっているのではないでしょうか。
ちなみに日本からオーストラリアの手紙の切手代は110円で、ハガキは70円なので、いかにオーストラリアの郵便料金が高いかがお分かりでしょう。
この調子で料金の値上がりが続けば、、、、

こんなことも将来起こりえます。
というのは、もし20kgの小包を速達航空便でパースから日本に送ると305ドル(約3万1千円)かかりますが、パースから日本の格安航空賃は片道250ドル(2万5千円)くらいからあり、すでに郵便料金より安いのです。
格安航空が将来もっと安くなれば、往復航空賃の方が郵便料金と同等か安い、となる可能性は十分あるのではと思いますよ。