数日前にアワビ漁師が西豪州沖の南氷洋にてシャークに襲われました。仲間に救出され、パースの病院にて10時間にもおよぶ手術により、一命をとりとめました。
南氷洋の現場から船で陸まで運ばれ、そこから近くの町までの160kmは車で、それからパースまでの約700kmの距離は小型飛行機で運ばれました。
彼は2004年にもシャークに襲われているのです。2009年には乗っていた船が転覆し救助される、という危険な目に何度も会っています。強運の人と言えるでしょう。
さて、今回彼を襲ったシャークは、今後も人を襲う危険性があるから捕獲して処分しよう、という意見があったようですが、それは却下されました。この地域には多くのシャークがいるでしょうから、彼を襲ったシャークの識別は難しいでしょうね。
こんな風にするのでしょうか。
識別した後はこうなるのでは、、、、
だいたい海はシャークの縄張りでしょうから、そこに入る人間は襲われる可能性があることを覚悟で入る必要があるようです。