日本でプール付きの家に住むことは富豪にしかできないことでしょうが、オーストラリアではそんなことはありません。例えば、我が家の隣の家や向かいの家にはありますし、プールがあるからといってお金持ちというわけではありません。
プールがあると子供がおぼれる危険性があるので柵を整備する必要があるのですが、それでも西豪州で年間20人ほど(多くは子供)が家のプールでおぼれて亡くなっているそうです。でも、驚いたことにプールで死ぬ犬の数は人間の数を大きく上まって200匹以上とのことです。
犬はどの種類でも泳げると思っていたのですが、泳ぎが不得意な種類もいるそうです。それに小さい犬はプールから上がることができないからおぼれるのかもしれませんね。
犬のプールでの死亡事故が増えるようだと”犬の水泳教室”という新ビジネスの可能性があるかもしれませんね。