昨日(1月26日)はオーストラリアの建国記念日で祝日でした。今から225年前の1788年、1月26日にイギリスからのアーサー・フィリップ提督率いる植民地団が現在のシドニー近郊を入植地と決めたことを記念して、この日を建国日としているのです。
シドニーやメルボルンなど各地で花火を打ち上げ祝日を祝います。パースでも街中のスワン川で花火が打ち上げられます。子供が小さいころはよく見学しました。ワイン、ビールなどの飲み物と軽食を持参し夕方からピクニック感覚で、暗くなり花火が上がる時間(夜の8時)を待つのです。
最後にこの花火を見学したのは10年ほどまえでしょうか。昨夜もテニスのオーストラリア・オープン、女子シングルの決勝戦が行われたのでそれをテレビで観ていました。でも花火が打ち上げられる音は、街から7km離れている我が家でもかなり大きく聞くことができるのです。