オーストラリアでは昨年末から、販売される全てのタバコのデザインが統一され、これまでのようにタバコ会社独自のブランド名やロゴを記載することができなくなりました。写真のように ”Winfield blue“ とブランド名とタバコの種類は小さく箱の下部に記載されているだけです。
そして全てのタバコの箱に、喫煙によって発症の危険が増す病気の写真を生々しく印刷しているのです。写真のタバコには”喫煙は盲目の原因になります”と記載されていますが、他にもいろんな種類の病気の写真と警告があるのです。
写真がちょっとどぎついでしょう。
オーストラリアでの喫煙率は現在20%くらいだと思いますが、今回のデザイン変更によりどれだけ喫煙率が下がるかが見ものです。
タバコ吸いのあなただったら、これを機会に禁煙されますか?