中国では日本の尖閣諸島国有化に対するデモが暴徒化しているようですね。実は、人口150万人の田舎町パースでも先週下記情報が、パースの領事館から日本人在留者に届きました。


(パース領事館から日本人在留者へのメッセージ)

「本日9月18日11時から12時にかけて、尖閣諸島を巡る問題で日本に対して抗議する中国人グループ約150名が当館前でデモを行いました(特段の暴力的行為は無し)。同グループによれば、9月23日11時にパースのノースブリッジ地区にある州立図書館前で同様のデモを行う予定とのことであり、こうした動きにも引き続き注意が必要です。」


9月23日(日)のデモがどうなるのかは今のところ未定ですが、その日はノースブリッジ地区には近づかないつもりです。



オーストラリア・パース在住漫画家のブログ-83

中国では、日本人を狙った暴行があるので、街中では日本語を話さないように、また人種を問われたら日本人ではないと答えるように、と指導されていると聞きますが、パースでは今のところ事態はそこまで深刻ではないようです、というかそのように希望しています。