パースでは年に数回マラソンというか中・長距離走の大会があるのですが、その大会が近づくとジョギングをする人をよく見かけるようになります。最近散歩中にジョギングをする人をよく見るのは5月末に開催されるある大会にそなえてでしょう。
この大会は市内の中心部を走り、距離は14kmほどの長さだったと記憶しています。これはHBFという民間の健康保険会社が主催するのですが、そのテーマは run for a reason(理由を見つけて走る)というものです。
つまり、走ることで被保険者が健康になり医者の世話にならなければ、この保険会社の医者や病院への支払いが減りそれだけ会社の儲けが多くなる、という経営的理由で主催するのでしょう。
(この大会の新聞広告)