昨日は近所のショッピングセンターに買い物に行ったのですが、普段より2~3割客が多い感じで、クリスマスまでにはあと一カ月余りありますがクリスマス商戦が始まっているようです。人々はクリスマスのプレゼントを購入するために忙しいことでしょう。
昨日はこのショッピングセンターで、車の出身国について簡単な調査をしてみました。広い駐車場の無作為に選んだ3か所で、そのあたりに駐車してある10台の車について調べたのです。
ここでは10台のうち、1台がホールデンというGM系列のオーストラリア製、2台が韓国製のゲンダイ自動車、残り7台は日本製でした
ここでは1台(一番手前の一部しか写っていない車)がプジョー(フランス製)で、1台がBMW(ドイツ製)、1台がゲンダイ(韓国製)、残りは全て日本製でした
ここでは1台がゲンダイ自動車の韓国製で2台がKIA(キア)のこれも韓国製、残りの7台は日本車でした。
この市場調査ではなんと7割が日本車という結果でした。もちろん今回の調査は非常に少ないサンプル数なので信頼はおけませんが、少なくとも日本車が(トヨタが多いいと感じましたが)パースにおいては大いに勢力があり、韓国勢もかなり健闘している、ということが言えると思います。韓国車は価格が安く、スタイルが良いということでオーストラリアでは人気があるのです。
市民は車選びを、ヨーロッパ車は高級感、日本車は故障が少なく燃費が良いという経済性、オーストラリア製はパワーという理由で選ばれているのでしょう。オーストラリアは多くの国から移民を受け入れる多民族国家ですが、車についてもどこの国からでも輸入を受け入れる多国籍車国というろころでしょうか。