すしブームのおかげでしょうか、10年ほど前からパースの魚屋でも種類は少ないのですが刺身用の魚をよく見かけるようになりました。


この写真はサウスオーストラリアの養殖マグロ切り身です。100gが700円と決して安くないのが問題ですが、たまに無性に刺身が食べたくなるので少量を買ってきて楽しんでいます。(普通の魚なら100gが100円から300円の価格です)


今回はトロと赤みを少量づつ買ったのですが、値段はどちらも同じでです。日本人ならトロの方が美味しいと思うのですが、こちらの人は赤みの方がさっぱりして美味しいと思う人が多いようです。

でも我々日本人は値段が同じなら、だんぜんトロですよね。


ちなみにこのサウスオーストラリアのマグロは日本にも輸出されています。日本のトロの価格がいくらか興味があるところです。



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