朝日新聞にDream Ticket Cupが紹介されました!
こんばんは(^^)
前回も少しご紹介したように
6月7日のサッカー日本代表戦に被災地の子どもたちを招待したときの模様が
6月9日付の朝日新聞に取り上げられました!
以下、記事の引用です。
ぜひご覧ください☆
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「次は選手でピッチに」
東日本大震災で被災した宮城県名取市の小学生11人が6月7日夜、
横浜市の日産スタジアムで開催されたサッカー日本代表対チェコ代表の試合を観戦した。
横浜市内のボランティア団体の招待で実現した。
仮設住宅や避難所での厳しい生活が続くなかでサッカー選手を目指す少年たちはあこがれの選手の活躍に将来の夢を膨らませていた。
―「オオー、ニーポン」――。
子どもたちは日本代表の応援歌を大声で歌い、本田選手のフリーキックがゴールをかすめた瞬間は「どうして入らないの」と、のけぞって悔しがった。
11人はフットサル大会の収益で地雷除去への資金援助をしている団体「GLOBE PROJECT」に招かれた。
工藤精修君(10)と丈武君(8)の兄弟も、11人を引率してきた父の博康さん(45)とともに観戦した。
3月11日、博康さんの学習塾兼自宅が津波にのみこまれた。
自宅の敷地には皿1枚だけが残っていた。
それ以来、家族は避難所の小学校や仮設住宅の生活を続けている。
兄弟が体育の授業や休み時間にサッカーを楽しんだ名取市の閖上小学校のグラウンドは、打ち上げられた車が今も撤去されず、使える見通しは立っていない。
博康さんら周囲の大人の呼びかけで、兄弟は4月中旬、避難所生活をする児童らとサッカーチームを結成して練習を再開し、少しずつ明るさを取り戻してきたという。
7日の試合を食い入るように見つめていた精修君は終了が、
「次に日産スタジアムに来るときは(選手として)グラウンドに立っていたい」
と意気込んだ。
岩沢志気記者
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精修君の言葉、とても嬉しいですよね(*^^*)
Dream Ticket Cupが
たくさんのサッカー少年の夢を後押ししますように!
次回は神奈川新聞の記事をご紹介します☆
鈴木彩華