DIALOG IN THE DARK | GLOBE PROJECT ~スポーツで社会問題を解決する~

DIALOG IN THE DARK

みなさんこんにちは

GLOBE PROJECT学生代表工藤信です。

先週の火曜日にグローブメンバーとDIALOG IN THE DARKのワークショップに行ってきました。


$GLOBE PROJECT ~スポーツで社会問題を解決する~


さて、DIALOG IN THE DARK、知らない方もいらっしゃいますよね。
そこで、下記のサイトからの引用を読んでみて下さい。

 目以外のなにかで、ものを見たことがありますか?

 暗闇の中の対話。
 鳥のさえずり、遠くのせせらぎ、土の匂い、森の体温。水の質感。
 足元の葉と葉のこすれる枯れた音、その葉を踏みつぶす感触。
 仲間の声、乾杯のグラスの音。
 暗闇のあたたかさ。

 ダイアログ・イン・ザ・ダークは、まっくらやみのエンターテイメントです。

 参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
 その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。

 世界 30か国・約110都市で開催され、2010年現在で600万人以上が体験したこのイベントは、1989年にドイツで、哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれました。
 1999年以降はボランティアの手によって日本でも毎年開催され、約7万人が体験しています。


とのことです。

さて実際に体験し感じた事は
・人が周りにいる、当たり前の事だけど、それは本当はホントにありがたい。
・暗闇だと、周りに見られていないからこそ個人の主体性が問われる。
・普段行っている情報伝達は視覚から得た情報を前提にしている事が多い。
等の点です。

上の点以外にも、多くの事を感じ、考えました。

是非、このエントリを見た方も行ってみて下さい。

何も見えない状況ですが、普段見えていないことが見えたりすると思います。

くどう