2009年渡航報告4 佐藤 大祐
はじめまして、明治大学3年の佐藤大祐です。
ブログは読む専門で書くのは初めてで慣れていないので、今の思いをそのままストレートに書きたいと思います。
タイ・カンボジアへの渡航から帰国して早くも10日近くが経ちました。
今でも現地で感じた様々なことは鮮明に思いだすことができます。
僕にとってはそれぐらい強烈で中身の濃い毎日でした。
そんな熱い日々を過ごす中で自分の中に沸いてきた思い、
それは、国や生活習慣が違っても、彼らは自分と何も変わらないんだということです。
現地で出会った人と話をしているとき、そこには日本で友達と話しているときと変わらずに笑い、時にはほんとにくだらない話で男同士で盛り上がっている自分がいました。
小学校を訪問したときには言葉が通じなくても一緒に体を動かしたり、サッカーをすることで笑いあって、その時間を楽しむことができました。
こんな風に自分と何ら変わらない彼らは、自分よりはるかに過酷な環境で、自分よりずっと前向きに笑顔で生活していました。
そんな彼らの姿を見て、今までの自分に対する反省と、彼らと同じようにもっと楽しんで毎日を過ごしていこうと決意しました。
それからわずかでも、こんな風に友達のように感じれた彼らの力になっているGLOBE PROJECTの活動、まだまだ力及ばずな感じですがもっとがんばっていこうと思います。