ジム・トンプソン!!
はじめまして!
今井と申します
2008年の夏にグローブのメンバーとタイ・カンボジアへ渡航してきました
それはそれは考え深い、意味のある渡航でした
ただますます世界の奥って深いなと感じた渡航でした
まず、タイ・カンボジアの方はとても親切で陽気で気長な人々でした
渡航中に散々言っていたのですが、自分の性格には日本よりもタイ・カンボジアの方があってました
あのゆる~い感じがたまらないです!
日本を常識として考えると、ギャグみたいなことばかり起きます
タイでは、人の印象が強いです
バイク4人乗りとか、けっこーみかけて楽しそうでした
みんな表情が豊かで目が澄んでいました
料理はすごくおいしい(パクチーは厳しかった)
自然体でゆるい感じで、でも、最低限のことはやるっていう感じでした
PROというグローブの寄付先の地雷除去してくれる団体がとても歓迎してくれました
その団体の方もみんな自然体で、僕らよりはるかに大変なことをしているのに、そんな様子は一切見せずに、とてもフレンドリーに親切に接してくれました
一緒に音楽に合わせて踊りました めちゃくちゃ楽しかったです
カンボジアは自然が綺麗だった印象が強いです
大きな滝の下にたまった水で泳いだり、
石でできた城が、下から木がボカーンと生えてきたため、ドカーンと崩れてしまったベンメリアと言う遺跡を見たり、
トンレサップ湖という、人々が水上で生活しているバカでかい湖を船で突き進み、サンセットを見たり、
アンコールワットで朝日を見ようとしたり(結局見れなかった)、
宇宙の真ん中とされているバイヨンを見たり、(丸と色んなとこ行ったな!)
バイク3人乗りでひたすら直線の道を70kmくらいで走ったりしました。
あまり星が見れなかったのが残念でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです
自分が音楽を奏でられたらもっともっと楽しかったはずです
今度、行く時は何か楽器の練習をして行きたいです
もちろん楽しいだけではありませんでした
色んなことを考えさせられました
初めて物乞いの子供に言い寄られた時は、すごくショックで言葉を失いました
地雷被害者の話を聞いて、かける言葉に少し困りました
地雷と貧困は、とても大きくて難しい問題だと感じました
それでも、日本の人より笑顔がキレイでした
目に輝きがありました
それが心の美しさを投影しているのかはわからないけど、
たしかにそう感じて、それは魅力的でした
もし、普通というのが周りによって規定されるのであれば、
日本では少し変でも、
自分はタイやカンボジアの人々を思い浮かべ、
その中での普通でありたいと思いました
自然体でいきたいです
あっ!帰りの空港(ポイペトだったかな)のJim Thompsonというタイシルクのブランドがあるのですが、とても良い素敵なのでチェックしてみて下さい!
http://www.jimthompson.com/index.asp
明日は第9回グローブカップ!!
ご報告を楽しみに!!