3月のキッズクッキングレポ!


苺のマカロンを作りましたー

マカロンは失敗しやすいお菓子の代表格。

材料や工程はシンプルなのですが。


・割れてしまう

・固くなる

・ピエ(底面のモニョモニョしたもの)ができない

など。



失敗しやすいポイントと

失敗しないためのポイントを伝授しました。


キッズでもできるように!



今月もたーーくさんのキッズたちが来てくれました。


ありがとうございます。


全ての工程を子どもたちにやってもらいます。


サポートはしますが、ほぼ1人でやります。


保護者の方を同伴させずにやるのは

達成感を身につけるためです。


自分でできたという経験を積み重ねることにより、

自信がつき自己肯定感が上がります。




私が手を貸すのは危険な時だけです。


一通り教えたらあとは自分で。


これは

保護者の方が近くにいると

なかなか難しいです。


私も子育てをしたのでわかるのですが、

親は他の人がいる場所で子どもが危なっかしかったり

ちゃんとやってなかったりすると

どうしても口とか手を出したくなってしまいます。




そうすると子どもは

親に注意されたことしか記憶に残らず

一番大切な達成感を得られずに終わる。


どころか自分はできない、という刷り込みをされる危険もある。


だから私は

保護者の方を入れずにレッスンすることに

こだわっております。


保護者の方にお願いしているのは

できた作品を見て食べて、『すごいね!美味しい!』とただ褒めることです。

やったことのないことを

1人でやってできた。


それを家族に食べてもらって喜んでもらえる。


自分も食べて美味しい。


これは

ただ単に料理ができるようになる

というメリットだけではありません。



料理を通じて自信を持つことで

生きる力をつけることに繋がると思っています。


お子様にとやかく言いたくなる気持ち、

私も痛いほどわかります。


だけど

見守って好きなようにやらせることは

『あなたを信じてるよ』

というメッセージにもなります。

私は2人の子育てでそのことを学ばせてもらいました。


ガミガミ言うことは逆効果。

子どものためを思っているはずですが、

逆なのです。


子どもはどんどん自己肯定感を失っていきます。


信頼して黙って見守り、必要な時だけ手を差し伸べる。

自分のお腹から生まれた子は
自分のモノだと勘違いしがちですが。

自分のモノではありません。

自分の思い通りにしようとするのはおこがましいです。

子どもを尊重し見守る。
キッズクッキングで一番大事にしていることかもしれません。


あーなんか語ってしまいました。

キッズクッキングのことになると
熱くなる傾向が笑



3月もありがとうございました!


4月からシステムが変わります。


キッズとジュニアが一緒のメニューになります。


詳しくはこちらご覧ください。



キッズ・ジュニアクッキングはおかげさまで満席のクラスが多いです。


毎月通うことが前提となります。

単発はありません。

料理を習慣化していただきたいためです。


体験はいつでも受け付けております。


空き状況について日々変化しますのでお問い合わせください。


体験のお申し込みやキッズクッキングのお問い合わせはこちらから!



=======================


最新のナカキレYouTubeこちら!



最新のナカキレブログこちらから!